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2024年9月30日 07:34 編集済
マリウルさんは、良くも悪くも礼儀正しい人なのでスラートさんの様なタイプには弱いのでしょうね。その点は最後の部分も含めて老獪なメビウスさんがいてくれて良かったです。そして、結末が自滅とは、まぁ、今迄、散々悪い事もして来たでしょうから、因果応報ですが、何だかなぁという感じです。また、この物語の肝は、メビウスさんの神剣に対する評価「本来、どちらも似たようなものなのだ。『神の剣』やら『悪魔の剣』など、どちらも人の手に余るものだ」これが勇者の剣だけでは無く、勇者本人にも当てはまる、つまるところ、どちらも、(上位存在に)体よく利用される道具に過ぎない。という事を的確に見抜いている部分だと思います。だから、その現状から、人々はどう生きるべきか。それが(この物語の)本質だと考えています。誤字報告です。① その瞬間、スラートの剣の紋章光を放った。→その瞬間、スラートの剣の紋章が光を放った。② だが、にスラートは攻撃の手を緩めない。繰り返される攻撃、防戦一方のマリウル。→だが、スラートは攻撃の手を緩めない。繰り返される攻撃に、防戦一方のマリウル。となると思います。
作者からの返信
レビュー有難うございます。誤字報告、いつもありがとうございます。只今、修正しました。
編集済
マリウルさんは、良くも悪くも礼儀正しい人なので
スラートさんの様なタイプには弱いのでしょうね。
その点は最後の部分も含めて老獪なメビウスさんがいてくれて良かったです。
そして、結末が自滅とは、まぁ、今迄、散々悪い事もして来たでしょうから、因果応報ですが、何だかなぁという感じです。
また、この物語の肝は、メビウスさんの神剣に対する評価
「本来、どちらも似たようなものなのだ。
『神の剣』やら『悪魔の剣』など、
どちらも人の手に余るものだ」
これが勇者の剣だけでは無く、勇者本人にも当てはまる、つまるところ、どちらも、(上位存在に)体よく利用される道具に過ぎない。という事を的確に見抜いている部分だと思います。
だから、その現状から、人々はどう生きるべきか。
それが(この物語の)本質だと考えています。
誤字報告です。
① その瞬間、スラートの剣の紋章光を放った。
→その瞬間、スラートの剣の紋章が光を放った。
② だが、にスラートは攻撃の手を緩めない。
繰り返される攻撃、防戦一方のマリウル。
→だが、スラートは攻撃の手を緩めない。
繰り返される攻撃に、防戦一方のマリウル。
となると思います。
作者からの返信
レビュー有難うございます。
誤字報告、いつもありがとうございます。
只今、修正しました。