応援コメント

第27話冒険者ギルド 結末」への応援コメント


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    今回の話で、冒険者ギルド自体がやはり、ならず者の集団だった事が確定したなと個人的には思いました。
     理由は、ヴィネーゼさんが自分達の不手際でエンデさん達が襲われたのに、まず、被害者側のエンデさんが冒険者側が殺されていた事に怒りを覚えていた点。

     更に、自分達に、落ち度が有るにも関わらず、エンデさんにギルド全体の陰謀かと問われた時に、陰謀なら自分で、手を下すと発言し、あまつさえ、挑発に乗り、エヴリンさんが止めなければ一触即発になる有様。

    それでいて、ギルドの襲撃者やそれを黙認した者に対しては、貴族の子息に手を出したお前達が悪いとさも、自分は、立派に裁定を下したと言わんばかりの行い。

    こんな忖度だらけの裁定をドヤ顔(私の想像)で下す者がギルドマスターなら、それは、治安が悪いよとなりますね。

    しかも、これが王都のギルドとなると、多分、本部だと思うので、更に、冒険者の質に疑問点が浮かびますね。

    また、実際、今回は、合間の何故、ランバーさんだけに、『降格』と『罰金』という処分が下されなければならないのか?。

     と言うスコールさんの襲撃理由を考えると、作中でも触れられている様に、今迄、冒険者達がヤンチャをしても、おそらく、ヴィネーゼさんは、口頭で注意はしても、実質的な処分は、何もしなかったのでしょう。

     もし、そうでないなら、冒険者達が自分達に落ち度があれば、不満に思っても、納得する確率が高いですし、最悪、まず相手を襲撃するにしても、今回の様に即座にでは無く、きちんと計画を練って、処分を恐れて、ギルドに分からない様に襲うでしょう。

     私が思うに、今回も、もし、エンデさんの立場が貴族の子息でないなら、今回の心中描写から、きっと、ヴィネーゼさんは、実際の処分は何もしなかったのではと考えています。

     なので、八方美人なヴィネーゼさんより、ある意味では、私は、ランバーさんを慕ってエンデさんを襲ったスコールさん達の考えに共感しますし、最後のランバーさんの責任の取り方に、少し感動しました。

    出来れば、ランバーさんには、今後も、チョイ役で出番があれば良いなと思いました。

    誤字報告です。

    突然、ヴィネーゼに、名前を呼呼ばれたセイクは、

    慌てて逃げようとしたが、

    →名前を呼ばれたセイクは、になると思います。

    作者からの返信

    レビュー有難う御座います。

    誤字修正有難う御座います。
    修正致しました。