第52話 イノマの能力と旅路
ステータス表示の無い世界なので、イノマの能力が分かり難い。
作者の私が見直す意味でお
スライムとして発生した当時名無しだったイノマ。
薬草群生地だった為、食べ物は薬草
人間に失望していたカンゲイ神が気紛れに、運と防御をスライムが持てる最高値に上げ、神の加護を
瀕死状態の
神の加護を持つイノマは、生活の為薬草採取時こっそりゴブリン討伐し魔石を買い取って貰い生活費に当て、魔物討伐はイノマの戦闘能力を上げて行った。
回復治癒魔法だけで無く、神の加護持ちのイノマは、火や水土魔法も使える様になる。
特級冒険者に登り詰めたイノマは、囮になって襲って来た会話の出来るゴブリンに運命を感じ仲間にする。
その後、ベータ型オリジナル妖精の高難易度ダンジョン踏破し、ベータ型妖精と真名契約した事で、スライムの記憶が
万能魔道具妖精のピーターは、一瞬で数千人を大量殺人出来る魔道具や死んでさえ居なければ身体の殆ど無くなった状態からでも完全回復が出来る、他者に知られると大問題になる異常な存在、おまけに知りたく無かった事実、スライムだった事を思い出したイノマは、ゴン子と万能魔道具妖精のピーターを連れて冒険者パーティーを抜け、密かに逃亡の旅路を始める。
更に二つの高難易度ダンジョンから、ベルタ型シータは魔道具武器妖精のスミレ、ベルタ型カッパーは万能魔道具車妖精でニコ、二人とも真名契約を交わし、ダンジョン妖精三人の存在半分のコピーがイノマに入り、イノマは身体成長に人外強化される。
神の加護持ちの、イノマが努力した結果人外の身体能力だった上に、龍神の能力を持ったダンジョン妖精三人の、半分ずつとは言え存在を貰ったイノマは、この時点で神をも越える能力を手に入れた。
カンゲイ神の加護持ちでイノマを越える、生物最高の運を持つゴン子の導きで巨大大陸に行くことが出来た。
巨大大陸は妖怪の大陸だった。ダンジョンに15000年前古代神が封印した日本妖怪の総大将、
カンゲイ世界と日本の時間の流れが違う為、イノマが渡った異界日本は・・・?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます