応援コメント

どのようにして皆死んだか」への応援コメント


  • 編集済

    ああ……例えると毒に蝕まれてるからって雑に心臓とか肺とか取っちゃいけない内臓取っちゃうようなもんか……実際は内臓ではなくもっと根本的な、ファンタジックな「魂」の部分だから、その場で切除してすぐ死ぬってことはないだろうけど、そりゃ死にますよね。

    「私、天使になりたかったのよね」

    しかしこの台詞が辛い。「治した」人達全員が恨んでなかったとしても、残された周囲からの恨みは「呪殺聖女」と評価を変えてしまうわけで。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    まさにおっしゃるとおりで。しかもそれを誰も
    知らなかった、善意100パーセントで行われていたという。

    そのセリフから全てを作り始めたので、
    象徴的なフックになっていたなら私も満足です。


    辺理可付加

  • 一気に明かされるヴィオレッタの残酷な過去に圧倒され、「天使になりたかった」の言葉が涙腺にきました……。最後の1話、大切に読ませていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    この「天使になりたかった」を思いついて、
    そこからどう料理するかのお話でした。
    そこを受け取っていただけて、私も光栄です。

    素敵なレビューもくださりまして、
    誠にありがとうございます。


    辺理可付加

  • 助けたくて使っていた力が、まさか魂そのものを削りとっていただなんて……。

    天使になりたい、じゃなくて、ヴィオレッタは天使そのものですよ……!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    彼女にしか見えないので、誰が教えてくれるわけもなく。
    こんなことになってしまいました。

    どうやら天使になるには、自由に、軽やかに、美しく
    飛んで愛を振り撒くには。
    彼女は疲れ切ってしまったようです。


    辺理可付加

  • そういう事でしたか。
    決して悪くない。間違ってもいない。
    だけど、ヴィオレッタの心中を考えただけで叫んでしまいそうです。
    そして副題回収されましたね。
    『天使になりたかった』
      願望と現実の違いに、打ちのめされた一言が滲み出ていますね。
     
    あとは、主タイトルの意味。
    物語はどう終わるというのだろう。
    辛いなぁ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    こういうことでした。
    間違っていないけど、正解は絶対に踏めないという。
    実は今回、この副題が最初にできて、このセリフが
    使えるストーリーを作った作品です。

    いい終わり方ができればいいんですが、果たして。


    辺理可付加