後書き

平行世界の解説?です

現実世界を前に僕がいた世界とすると今いる世界は別世界になってます

別世界への干渉は「夢」を通して行うことができ、その世界の自分を憎しみや嫉みなどの理由で殺すことによって現実世界で自分が死んだ時、自分が殺した自分の世界に行くことができる。生死の切符みたいなもんですかね。

で、平行世界では重要な事象(生き死にとか、自分を構成するものの変化など)は現実世界と一緒の結果になります。その逆も然り、別世界で起きたことは現実世界でも起きていたってことです。序盤の殺人鬼のくだりはこれを意味しています。 

「愛を知って死ねる」は現実世界で霞がずっと無表情で笑わなかった理由が強姦によって病んでしまったため、に繋がってきます。

それと、現実世界の僕を殺した僕は少なくとも現実世界の僕を羨ましいと思った、というのにも繋がります。羨ましかったのは霞が罪の意識から自殺して、そんな彼女と過ごしているのが羨ましかったということです。


主人公の名前は蒼で彼女の名前が霞なのは2人合わせてカスミソウって名前にしたかったからです。

カスミソウは花言葉が「永遠の愛」で今回の小説にぴったりだなと思ってつけました。

1月21日の誕生花はアイビーというやつでこれも花言葉が「永遠の愛」です。

4月4日はカスミソウです。

ハッピーエンドの方が自分は好きなのでハッピーエンドにしようと思ったんですけど難しかったので2人とも死んでも愛は永遠に続くよって感じで終わりにしました。

題名の「夢の記憶」ですが取ってつけた題名なのでなにかいい案があったら教えてください()

他に書くこともないので終わりにします

ここまで読んでくれてありがとうございました!!

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夢の記憶 高校生 @rio_retasu

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