恋の行き先

第一章 前日談

#１-Ⅰ 拓真の入学式前

とある春の日、俺らは、私立白露高等学校に入学する。

亜由美「拓真、そろそろ起きて学校始まる時間じゃない」

拓真「わかったよ」

そう言って俺はカーテンを開け、スマホを見るととあるグループRainが来ていた

　英断旗

結衣[おはよう]

春輝[おはよう]

結衣[今日入学式だね！]

春輝[そうだな！]

結衣[拓真起きるかな？w]

拓真[眠いけど起きてるよ]

春輝[マジか！あの拓真がw]

拓真[あのってなんだよw]

結衣[とりあえず、拓真の家に集合しない？]

春輝[いいね👍]

結衣[とりあえずまた後で]

春輝[また後で]

拓真[また後で]

俺は、決まったので姉である亜由美の作ってくれた朝食を食べて入学式の準備してドア前に行き

拓真「姉貴と母さん行ってくる」

亜由美「行ってら」　母「行ってらしゃい」

家の前で待っていたら

結衣「ヤッホー」

春輝「拓真！」

拓真「よっ！2人とも」

春輝「いこうぜ！」

拓真「はいよ」　結衣「うん」

俺ら、3人は私立白露高等学校に向かっていった。