第15話

「あれは何だ!」

 ペネトレイト号に急ぎ戻ったアステラは真っ先にエイリーンを問い詰めた。

「あれとは、お空のアレか?」

「それ以外に何がある!」

「アレは政府直轄の宇宙軍だね。銀河団を縦横高さでそれぞれ三分割の計二七区画に分けて、それぞれの地区に独立した艦隊を置いてるのさ。二二二艦隊って事は丁度銀河団のど真ん中、セントラルって呼ばれてる政府のお膝元。通称『近衛艦隊』なんて呼ばれてる精鋭部隊だねえ。うーん、実に壮観」

 エイリーンは暢気そうに宙に投影したリアルタイム映像で、二二二艦隊の様子を眺めている。

「そんな事を聞いてんじゃねえよ!」

「ああ、そういう事か。政府直属の軍だって言ってるくせに見た事ある船だぞって事だろ? そりゃあそうさ。二二二艦隊の主力はヒューレリア宇宙艦隊だからね。あたしが見たところ、あれは第七艦隊だね。第七艦隊。覚えてるだろ? オーマットって艦長が率いてた小隊が所属してる艦隊だよ」

 エイリーンはうんうんと頷きながらアステラに理解を示す。

 銀河団連邦政府の軍は、各銀河政府ないし星系国家からの拠出で成り立っていて、その指揮命令権の最上位に連邦政府が存在する。しかし最上位権限での命令はそう出される物ではないため、普段は所属する国家政府の意向に沿って活動している。そのため、連邦軍として活動している時のみ、二二二宇宙艦隊といった専用の部隊名を名乗る。つまり、今回のこの軍事行動は連邦政府からの最上位命令が下ったという証でもある。

 ただここで厄介なのが、この銀河団連邦政府の内実だ。連邦政府は二七の区画より代表を選出し、その代表者たちの合議制で政治を執り行っている。代表者たちの持つ票は常にそれぞれ各一票。同じだけの権限を有している。と言うのが建前だ。

 実際にはその背後の力関係は明白であり、区画毎の力関係も公然の秘密として存在する。その中でも抜きんでて権力を有する国家が三つ。その内の一つが二二二区画に位置し、セシリアの実家でもあるヒューレリア王家である。

 これが意味する所は、連邦政府という傘を被ったヒューレリア王家が強権を振るったという事だ。わざわざ連邦政府軍の看板を使ったのは、管轄外の区画に軍を派遣する訳には行かなかったからで、連邦政府からの指令という体裁が必要だったからだ。そしてそれに対し、他の二家も黙認を決め込んだ。過去セシリアを巡る争いで、セシリア自身の手によってあわや物理的に国家が消滅させられる危機に見舞われた事があったからだ。

 そんな事もあり、セシリアに関しての一切がヒューレリア王家に一任されていた。一任と言えば聞こえは良いが、要は「お前の所の娘なんだからお前らで何とかしろ」という、面倒事を全部押し付けただけに過ぎない。

 とはいえ、ヒューレリア王家にもセシリアは制御不能。あの手この手で何とかセシリアを無害化しようとしてきた結果が、この現状であることからも分かろうというもの。

 そういう面倒でややこしい状況である事を理解しているエイリーンが、そんな裏事情を知るはずのないアステラに「分かる分かる」と、さも味方で理解者であるかの様に振舞っていた。

 しかし勿論、アステラが聞きたい説明はそんな事ではない。

 明らかにはぐらかしている様子のエイリーンに苛立ち交じりに詰め寄って行く。

「お前言ったよなあ。完全に撒いたから追っては来ないだろうって!」

「ああ。言ったねえ」

「じゃあアレは何だ?」

「いやいや。あたしが嘘ついたみたいに言うなよ。追って来たんならもっと早く来てるよ。つまり、見失ってから必死に探して見付けて来たんだろ」

 エイリーンの説明に、アステラが不承不承納得しかけた所に、P助が姿を現した。

「アディ。上手く釣れたしもう識別信号切っても良いよね? あ、アステラおかえりー」

 それだけ言ってP助は姿を消した。

 残ったのは静寂だけ──

「──おい。どういう事だ?」

「いやー、どーやらー、信号を切るのを忘れちゃってたみたいダナー。スマンスマン」

 ちっとも済まなそうじゃない態度で、あくまでもまだすっとぼけるつもりのエイリーン。

「つまり何か? 原理は良く分からんが、わざとずっとこっちの場所を垂れ流してたって理解で合ってるんだな?」

「結果的に? 結果的にはそういう事になるかなー?」

「おい。人が大人しく話をしている内に本当の目的を話せ。女を拷問するのは趣味じゃないんだ」

 ギロリと睨むアステラの眼差しは本気だ。

 流石にこれ以上はまずいと観念したエイリーンは、降参とでも言う様に両手を挙げる。

「はいはい。そうですよー。あたしがやりましたー。来るのが想定より早くてあたしもちょっと驚いてますー。まあそんだけ向こうさんも本気だって事だねえ。──目的ぃ? そんなもん、少し考えたら分かるだろ?」

 ニヤリと悪い笑みを浮かべるエイリーンを見て、アステラもハッとその真意を悟ったのだった。



 二二二宇宙艦隊がアモル星を包囲してから三日。

 法的に後ろ暗い所のないアモルは政府軍の要請を拒否。徹底抗戦の構えを取った。

 仕事や観光で滞在していた者たちはすみやかに最寄りの転送ゲートにて惑星外に退避。現在アモル星に残って居るのは命知らずの馬鹿と、アモルの私兵団。それとアモル邸に居る『アモルの天使たちアモルズチルドレン』だけだった。

 個人が政府軍を相手取る。

 普通の人が聞けば「馬鹿」の一言に尽きる行為も、それが宇宙を股にかける大富豪のアモルとなれば話は別だ。

 アモルが保有する私設軍の規模は一国家のそれを遥かに凌駕する。

 とはいえそれは総兵力の話で、アモル星の周辺には無粋であるという理由から殆ど配備されていない。高性能な偵察、警備衛星が幾つか設置されているだけで、既にそれらは沈黙している。

 各私設軍の拠点から部隊を編成し、駆け付けるまでにはかなりの日数を要する事は確実だったが、アモルは余裕ある態度を崩しては居なかった。

 アモル星はアモルが一からデザインした開発惑星。その詳細を知り尽くしているのはアモルだけである。その防衛力には絶対の自信を持っていた。

 そこに、昨日セシリアが、

「御父様。是非お役立て下さい」

 と言って用意してくれた最新の秘密兵器もある。

 アモルが頼んだ訳ではない。

 アモルは『天使こどもたち』が存分に才能を伸ばし、発揮できる場を整えこそすれ、何かを要求するような事は一切しない。

 自分の意志が介在した瞬間、それは彼が愛する『天使こどもたち』の作品ではなくなってしまう。それは死んでも許せない事だ。自分という、対した才もなく凡庸で、金を稼ぐ事しか能がない──とアモルは自己評価している──無価値な人間が、『天使』という全宇宙を見渡しても片手程も存在しない才の持ち主達を、手元に置き宇宙一にまで育て上げる。いや、育てるなどと烏滸おこがましい。育っていくのを見守る権利を得る。支援させて頂く。その見返りとして彼らを全力で愛させてもらう──時には過剰な程に。

 そうする事がアモルの愛。そうする事で自分の存在を肯定できる。自分はこの宇宙の為に役に立てていると。自分と言う存在は、死ねば只消えていくだけの存在ではないと。自分が死したのちも、『天使』たちが紡ぐ歴史の中で生き続ける事が出来るのだと。


 私の愛を! 未来を! 誰にも奪わせはしない!


 アモルは地下の統合制御室で一人、スクリーンに映し出された二二二宇宙艦隊の姿をじっと見詰めていた。



 二二二宇宙艦隊からの最後通牒が告げられ、今まさに地表への攻撃が開始されようとしていたその時、エイリーンとアステラはいまだ地上にとどまっていた。

 対索敵用シートを全面に被せられたペネトレイト号の中で、じっとその時を待っていた。

 周囲には対宇宙砲がそこここに姿を現し、物々しい雰囲気が漂っている。

 人っ子一人見当たらない景色。先日までの賑わいと相まって、不気味ささえ感じさせる。この空気感はアステラが良く知っているものだ。出来ればもう二度と知りたくなかった。


『お兄ちゃん……っ!』


 アステラの脳裏に過去の記憶が蘇る。

 直ぐに感傷を振り払う。浮かんだ顔は妹だったか、はたまた──。

「そろそろだよ。準備は良いかい相棒?」

「いつでも。ステータスオープン!」

 アステラの意志に応じてステータス情報が、ホログラムの様に正面に展開される。

 表示は至って正常。問題なくスキルも魔法も使える事を再確認しておく。

 セシリアから貰ったもっとできる丸も問題なし。

「ここに来てから何回か見たけど、道具もなしにこんなもんが出て来るってのは不思議だねえ」

「俺にとってはこの世界の方が不思議だらけだけどな」

「はっは! 違いない!」

 二人に過度な気負いはない。ただその時を待っていた。

「始まったよー!」

 P助がそう告げると同時、宇宙からの砲撃が地上へと降り注ぎ始めた。

 それ受けて、地上の対宇宙砲も火を噴き始める。

 宇宙と地上からビーム砲と実弾が激しく撃ち交わされる。大気を挟んだ砲撃戦ではビーム砲は決定打となりがたく、実弾兵器が多く使われるのだが、実体弾はビーム砲で容易に迎撃が可能。従って実体弾を迎撃するビームを阻止するためのビーム砲を駆使する必要がある。それを両者が繰り返すため、ビーム砲火の隙間を縫って実体弾が飛んでいくという状態になる。

 空中で激しく火花を散らす砲撃戦をペネトレイト号の中から、アステラ達は戦況の行方を見守っていた。緒戦はほぼ互角の様相を呈している。

「いい勝負だな」

「今はね。流石アモル自慢の防衛設備だねぇ」

「大丈夫なのか?」

「心配無用だよ。古今東西、宇宙うえを抑えて負けた例はないからね。それはアモルだって分かってる事さ。砲撃戦コレは只の前哨戦。本番はその後さ」

 数時間後エイリーンの言葉通り、単純な数ではまさっているはずのアモルの対宇宙砲は、宇宙からの砲撃に徐々に押されるようになり始めた。時間が経つにつれその差は顕著に、加速度的に開いて行く。

 開戦から約半日で、アモル側の地上砲台は沈黙を余儀なくされた。

「思ったより長引いたねぇ」

「そうなのか?」

 初めて見る未来の戦争だ。アステラがその辺りの加減が分からないのは当然だった。

 エイリーンは緒戦の砲撃戦は、早ければ一時間と掛からずに終わると見ていた。

 それが蓋を開けて見れば半日だ。

 大健闘を通り越して、異常とも言えるほどの大戦果だ。

 勝敗についてはやる前から分かっている事。

 宇宙艦隊は砲塔毎に優秀なオペレーターとAIによるサポートが付き、その砲塔は艦と共に常に移動し続けている。

 ひるがえって地上砲台はその多くがAIプログラムによる自動制御、固定砲台が基本である。

 地上からは遠く離れた場所でちょこまかと動く敵を狙わねばならず、命中率は非常に低いのに対し、宇宙からは飽和攻撃で防衛網を突破し高確率で砲台を破壊する事が可能である。

 もっとも、宇宙軍が地上軍に必勝である理由は、宇宙軍には惑星ごと破壊するという最終手段があるからなのだが、今回の二二二艦隊の建前上それは出来ない。更には、艦隊戦での主力兵装の殆どが高威力過ぎて、今回の作戦には不向きであった。

 拙速を良しとした結果、エイリーンの予想を上回る早さでの展開を可能にしたが、準備不足は否めなかった。きちんと地上戦を想定した兵装へ換装しておけば、事はもっとスムーズに進んだだろう。そんな事はプリオーン側も理解していたが、それ以上にセシリアという存在が自分たちの制御化から離れているという状態を非常に危惧していたのだ。

 それは最早恐慌に似ていた。

 しかしその兵装の不備を踏まえてさえ、精々掛かる時間が倍になる程度だろうというのがエイリーンの見立てだ。だとすれば、この在り得ない事態の裏に居るのは──

(あの娘が何かしたとしか考えられないね)

 そう考えれば、見る者が見れば異様だと気付く、地上砲台の連携の巧みさにも納得がいく。

(しかし、あの娘が絡んでいるにしてはやる事が地味すぎるのが気になるね)

 その辺りの事情をエイリーンが掻い摘んで簡潔にアステラに説明してやると、

「それなら地面のアレも移動させれば良かったんじゃないか?」

 と至極もっともな疑問を投げかける。

 固定されている所為で狙い撃ちされるなら、移動させればいい。成程、尤もだ。

 ただ、問題は対宇宙砲は重い。宇宙とは異なり地上には重力があり、摩擦抵抗もある。それを移動させるとなると宇宙側に比べて、相当に余分なエネルギーが必要となる。使えるエネルギーの総量は有限で、移動に使うエネルギーで得られるメリットが、砲台に回せる筈だったエネルギーが失われるデメリットを超えるのかと言えば、結論は否だった。

 移動させるより砲台の数を増やした方がマシ。どうせ只の時間稼ぎ。

 それが幾度となく行われた地上からの対宇宙戦の結論だった。

「敵の拠点を大量の魔法使いで攻撃するのに似てるな」

 と独特な納得の仕方をしていたが、確かにやっている事は同じ様な事だ。

 二人がペネトレイト号から戦況の推移を見守る中、地上の対宇宙砲を沈黙させた二二二艦隊は、次の作戦へと移行を開始していた。


「地表の対宇宙砲沈黙! 現在稼働している砲門はゼロです!」

よろしい。だがまだ隠している物があるやもしれん。引き続き監視を怠るな」

 艦橋のバルバロッサは立ち上がると、全艦隊に向けて指示を飛ばす。

「作戦を次の段階へと移す。揚陸部隊出撃!」

 バルバロッサの命令を受け、各部隊からバラバラと小型の着陸艇が発進していき、地表の一点に向かって大気圏へ突入。降下していく。

 その様は、万を超す宇宙艦隊から降り注ぐ鋼鉄の雨の様だった。

 その様子を眺めながらバルバロッサは胸の内で溜息を零す。

(全く酷い面倒を押し付けられたものだ。政府直轄軍われわれを動かす為とはいえ、セシリア様救出を掲げた所為で、要らぬ手間と犠牲を強いられる。せめて相手があのアモルでさえなければ作戦中の不慮の事故として処理する事も出来るものを、万一の失敗も許されん。セシリア様に何かあればそれは即ち我々が手を下した事と同義。他の二家が黙っておる筈もなし。連邦政府内におけるプリオーン王家の権威は失墜する)

 そこまで読んだ上でアモルの所に潜り込んだのだとすれば、何といやらしい思考の持ち主か。セシリアを連れ去ったエイリーンとかいう女に、直接悪態をきたい気分だった。


 地上の対空砲火が敵の着陸を阻止せんと、激しい砲撃を繰り返す。

 着陸艇の落下面は被弾前提の装甲が施されており、非常に頑丈である。また艦隊からの援護射撃もあるため、降下中の被害はないものと想定されていた。直ぐにでも地上戦へと移行するのだと、軍を始め、中継を眺めていた人々もそう思っていた。

 しかし今目の前に広がっている光景は、その予想を大きく覆すものだった。

 そこにあったのは、対空砲火の中、次々と空中で爆散していく着陸艇の姿だった。

 何が起こっているのか。

 その瞬間、それを理解していたのは、アモルとセシリア以外居なかった。

 直ぐ様宇宙艦隊から対空砲へ向けて射撃が開始されたが、対空砲は対宇宙砲に比べて非常に軽量で小型で安価。数は大量にあり、しかも小さいから狙いにくい。

 しかし原因はそれだけではなかった。対空砲が巧みに着陸艇の影を選んで移動するのだ。これでは宇宙から真面に攻撃する事は不可能だった。

 そうこうしている間にも、次々と着陸艇が対空砲火によって撃墜され、その数はみるみる内に減って行く。本来なら貫く事は出来ない筈の着陸艇の装甲を、どうやって貫いているのか。それは普通ではあり得ない程に正確無比な一点集中砲火によるものだった。

 ミリ単位のズレもなく複数台の対空砲の砲撃が一点に命中し続ける。砲台は移動し続け、着陸艇は落下し続けている。それでもなお、常に一点に命中させ続ける事によって、本来貫ける筈のない装甲を貫き、撃墜させる事を可能としていた。

 降下を開始した着陸艇を戻す事は出来ない。

 損耗率が三割を超える頃には、艦隊内には絶望感が広がり、五割を超える頃にはもうこの世の終わりの様な空気が漂っていた。

 しかし光明もあった。

 被害が五割を超えた辺りから対空砲が隠れられる影が顕著に不足し始め、艦隊からの援護射撃が機能し始めたのだ。

 更に、対空砲火の嵐を潜り抜けて着陸に成功した僅かな艇から地上部隊が展開。簡易転送ゲートを設置し、性能の許す限りの早さで部隊を送り込み続ける。そのかたわら、小隊を編成し対空砲を処理するべく行動を開始していた。

 しかしこれを黙ってアモル側が見過ごす筈もない。

 直ぐ様地上部隊が送られれば多勢に無勢、着陸部隊の活躍も長くは続かなかった。

 だが、確実に防衛機構は徐々に削られていっていた。

 弾幕が薄くなったのを見るや否や、バルバロッサは着陸艇の第二波を送り込むことを決定した。多くの反対意見を黙殺し、命令を下す。命令が下れば否やはない。軍人たちは運を天に任せた、決死のダイブを敢行する。

 再び降り注ぐ鋼鉄の雨に、流石の防衛機構も完全に対処する事はもう、物量的に不可能となっていた。

 第一波の着陸成功率は最終的に、実に一割以下だったのに対し、第二波は七割程も着陸に成功していた。

 続々と着陸を成功させた降下部隊は、直ぐ様転送ゲートを再設置。更に陣地の構築を始めアモルの地上部隊を迎え撃つ。事ここに至っては、宇宙からの援護射撃は期待できない。地上で使うような近距離での戦闘に艦砲射撃で援護などすれば、味方ごと吹き飛ばすのがオチだからだ。

 その代わり、橋頭保が出来た事により、地上用の兵器を転送できるだけの大きさを持ったゲートを設置する事に成功する。これによりアモルと二二二艦隊の戦いは次の段階へと進んだのだった。

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