褒めてくださいの破壊力

 ワン太は、おしっこをペットシーツでするというのをなかなか覚えられませんでした。


 じょうずにできたとき、過剰なくらい褒めてご褒美ビスケットをあげていたら……


 うちにきて3年目くらいには、ほぼ失敗しないようになりました。


 たまに、わざと粗相したやろ!?

 というとき、あります。けど、それはなんらかのアピールあるいはストレスサインなのがわかったので、粗相したときは無言で後片付けです。


 尿意をかんじたら、私にアピールしてきて、ペットシーツに誘導することがあります。


 みてみて! 今からじょうずにします!

 ちゃんとみててよ!


 そういうキラキラお目々で私を見ながら、ドヤ顔。

 じょうずにできたのがわかると、ビスケットをしまってある場所を目配せしてきます。


 ほらほら、ほめて! ビスケット!


 ほしがりさんです。


 ほしがりワン太の褒めて褒めてのアピール!

 キラキラした顔がもう、かわいくて←


 破壊力抜群です。



 余談↓

 

 そんな感じでおしっこはじょうずにできるようになりましたが……

 おおきいほうは、ペットシーツではできないらしく、もよおしたら廊下かリビングの片隅で、ぷるぷるしてます。

 そんなときは、うしろで構えています^^;


 お散歩の時間とタイミングがあうことがあるし、なんらかのアピールがあるので、


 気が付かず放置された◯◯ちがどーん!

 なんてことは、なくなりました。


 まったくないわけではないので、今年に入ってからうっかりスリッパで踏んだことはありま……(T_T)



 

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