ARゲームでの出来事が現実[リアル]でも起きるので試しにスキル行使をしてみた

用語補遺(第一節分)

作品内の独自用語の解説です。

今後出てくる分については紹介していません。

※各節の最後でまとめて解説します。

独自用語補遺

EP.00初登場分

・ Real Plus Fantasy(略称:RPF)

　発売元:月川ゲームクリエーション(TGC)

　解　説:自分自身で現実世界を歩いて探索するRPGとしてリリースされた。専用のARゴーグルと拡張グローブを専用タブレット端末と接続することで、自分の街で冒険ができるかゲームとして発売された。原作ストーリー・登場モンスターなどは同社が以前販売したRFSを元に作成されている。

・月川ゲームクリエーション

　解　説:月川市に本社を構えるゲーム制作会社、代表作にはRFS、RPFといった仮装現実探索型のRPG作品が目立つ。月川ホールディングスの完全子会社。

・公共地区扱い

　解　説:ゲームプレイが可能である中立地区。回復などは可能であるが、戦闘行為は禁止

・ジョブアイテム制限

　解　説:ユーザー登録時に設定したプレイヤージョブ(魔導士・魔法使い・盾使い・剣術士・狙撃士)に関する装備品(魔導書・剣等)はそのプレイヤージョブはないと装備できない制限のこと。ただし、装飾品に分類される鎧等は制限はない。

・ユニークスキル

　解　説:特定条件で取得できるプレイヤースキル。詠唱破棄や攻撃判定加速等がある。

EP01初登場分

・属性(五行七色)

　解　説:ダメージ判定に使用される術属性のこと

　火(赤)・水(青)・木(緑)・雷(金)・土(茶)＋日(白)・月(黒)の属性が存在する。

　攻撃側の属性、術属性、防衛側の属性、装備品(防具)の属性によってダメージ計算が行われる。

　なお、特定の属性を保有しない術式の場合、攻撃時は日属性・防衛時は月属性として研鑽する。

EP1.5初登場分

・判定位置

　解　説:攻撃・被弾判定に使用される位置の事、一部の加速系のスキル等を使用数ると、プレイヤー自身がいる位置とは異なる位置で被弾判定が処理される。

　いわいる当たり判定の事

EP03初登場分

・同位属性反射

　解　説;同じ属性の攻撃を同時に仕掛けた場合、中央位置で爆発する用に相殺される現象の事。ただし、攻撃系と防御系では発生しない。

EP3.5初登場分

・フレーム単位

　解　説:ゲーム内時間の事。通信速度にもよるが、基本的にサーバー側とプレイヤー側には予め処理遅れ時間(通常状態での端末で一番通信速度が遅い端末に合わせられる)が加味されて通信されるので通常プレイ時には、プレイヤー間での処理時間に変わりはない。攻撃判定の位置計算には、各種センサーなどで算出された当たり判定位置に対して攻撃判定が被弾したのかをフレーム時間単位で計算を行う。

ちなみに1秒間に通常空間上では30フレーム、専用施設内では60フレームでで処理される。

・当たり判定

　解　説:被弾判定の事、RPFでは仮想攻撃判定に腰回りから首元までの間と、両手の専用グローブの計三か所に存在する。一部のスキルなどで移動速度上昇、空中移動などがあるが、これは当たり判定の計算位置がずれることを意味しているので、必ずしともプレイヤーの身体にあたったからと攻撃判定があるわけではない。

なお、表示のみのモンスターは当たり判定=表示位置なので必ず本体に当てれば攻撃判定がでる。(攻撃無効範囲が存在するモンスターもいる)

・ドット単位

　解　説:描画単位の事。RPFの前身 RealFantasyStoryでは 3Dアクションゲームでありながらも、内部処理上は3Dモデル上で非常に細かな描画ドットが用いられる場合があり(大抵は3Dモデルでは表現できない些細な部分)、その描画に用いられるほどの、非常に小さなスペースの事をさす。ちなみに、9ドット以内で攻撃回避ができた場合は、"弾避けの達人"のトロフィーが手に入った。(副賞の弾避けの加護目当てに挑戦したプレイヤーは多数いたが実際に入手できたのは非常に少ない廃人プレイヤーのみ)

・ RealFantasyStory(略初:RPF)

　発売元:月川ゲームクリエーション

　解　説:TGCが2010年代に家庭用3Dアクションゲームとして発売したゲーム作品。実在する都市を探索することができる。販売時のキャッチコピーは

＜これはもう一つの現実を探索す物語＞

EP04初登場分

・ダミーオブジェクト

　解　説:実在せず表示のみのオブジェクト。攻撃に対する射程判定があるほか、中に物理的に入るとエリア外（いしのなかにいる）との表示がでてゲームプレイ行為ができなくなる。(移動そのものは可能であるが、元居た位置から出ないとエリア外判定となる)

・弾避けの護符

　解　説:飛び攻撃判定の銃弾・魔法攻撃に対して一度限りの反対回避を行う。なお、攻撃を受け止めるのではなく、受け流すので当初の軌道から違うところに被弾する可能性がある。ちなみに受け流した弾丸は弾避けの護符を所持するプレイヤーに攻撃権がある。

EP08.5初登場分

・月川ホールディンクス

　解　説:株式会社月川が前進、地元事業者の半数近くを買収。月川経済圏を設立、国営事業均一事業法に基づき、当時の月川地峡委任監理局から公共事業を受託。

1999年の、企業統治領月川地峡が発足した後、グループ内での企業体制変更が存在しつつ今に至る。現在の月川都市圏の消防・救急・法事を除く公共事業が同社のグループ事業者によって実施される。企業スローガンは

<ゆりかごから土から空から墓場まで、あなたと共に生きる企業>

ユニークアイテム紹介

水龍剣:ユイノが持つユニークアイテム

第二回トーナメント戦上位入賞者に対して配布された一品物で、水龍の鱗のような刃文が特徴。

　追加効果、

・水属性の物理攻撃の詠唱時間省略

・消費魔力軽減

・耐久値無限(破壊不可能。ただし定期的に研磨をしないと攻撃力は落ちる)

サンダーバレット:ミナセが持つユニークアイテム

ミズホモールのサンダーバードを一定時間内で雷属性のみで攻撃・撃破を周回することで入手可能、雷の衣装がグリップに施されている。リバルバー式拳銃(装弾数:6)

追加効果

・日属性の攻撃を雷属性を付与して攻撃

・弾倉内に六種類の弾丸を予め装填可能(リボルバー回しで一つ送り)

・雷属性の攻撃時、相手の防御力を無視する貫通攻撃を一割の確率で発動

人物紹介

ユーザー名:ユイノ

　本　名　:平石唯之

スキル特化:雷属性

　初期職分:狙撃士（スナイパー）(主に銃火器・弓矢などを使用)

解説:メイン1キャラです。基本的にはこの子視点で話が進みますが、特に指定がある場合はミナセ視点で話が進む場合もあります。基本的に銃を利用して中距離攻撃を仕掛けますが、必要であれば近接戦も行いますが、あまり得意ではありません。

ミナセと普段は一緒にプレイしますが一人でプレイしても常設のダンジョンボス程度であれば余裕で倒せる実力はあります。

名前の元ネタは、芳賀・宇都宮ライトレールの平石停留所・ゆいの森から

ユーザー名:ミナセ

　本　名　:上牧水無瀬

スキル特化:水属性

　初期職分:剣士（フェンサー）(主に刀剣を使用)

解説:メイン2キャラです。特に指定がある場合はミナセ視点で話が進む場合もあります。基本的に愛剣 水龍剣を利用して近距離攻撃を仕掛けますが、必要であれば、飛び道具を利用した中長距離戦も行いますが、あまり得意ではありません。

ユイノと普段は一緒にプレイしますが一人でプレイしても、剣士同士での対人戦では右に出るものは居ない程の実力があります。なお、ユイノの方が数歳ほど年上で兄弟的な関係でもあります。

名前の元ネタは、阪急線　上牧駅と水無瀬駅から