猫1号、おまえもか

さて猫2号の下痢問題の原因がわかりほっとした9月上旬。

まだ暑いね早く秋にならないかなと思っていた頃です。夜はちょっと涼しくなってきたかな~という、まだ、9月の、上旬。


仕事から帰宅すると、猫1号が後ろ足をひょこひょこさせてました。

ホワッツ???

今朝まで元気だったんじゃないかい君???

どこで何をしたんだい???

慌てて「どうした!?!?」と駆け寄る青柳。

「午後くらいからそんな感じだったよ」とけろりとする父。


じゃあ病院に連れていけよ!!!!!(キレ)


ここまで語りませんでしたが、猫の病気あれこれの発覚まで両親と青柳には温度差がありました。

ちょっとでも異変があると病院へ連れていきたい青柳vs気にしすぎだろという両親。

猫2号の呼吸の異変のときもそうでした。わざわざ病院に連れていくほどのこと?って顔してました。

結果病気だったじゃねぇかこのやろう。


……という愚痴はおいておくとして。

とりあえず身体チェックです。足が痛いのかな怪我でもしたかなと抱っこして触ります。

はい、特にどこも痛がりません。

なんでぇ???


怪我なし、痛がる場所はなし。

……が、後ろ足を触っていて「ん?」となる。

後ろ足の関節の近くに、コブがある。

かたい。ぼこっとしてる。明らかにおかしい。


「なんかここある」と言って父にも触らせるとさすがにおかしいと思ったのか父から「明日病院だな」と言われる。当たり前です。


骨の部分(?)に異変があるということはレントゲンを撮りますね……。と青柳は頭の中で金勘定します。

猫2号の治療費は実はそこまで高くない。検査は検便とか超音波検査くらいで、まぁ安いもんです(うちのかかりつけだけかもしれない)(そこらへんはわからない)

薬も心臓の薬はまぁまぁしますが、そこまで負担にはならないくらいでほっとしていたところに猫1号の異変。


泣きっ面に蜂とはまさにこのことでは?


そしてまぁ検索してみちゃいますよね。

猫、足、ひょこひょこさせる、腫瘍、とか。そういうキーワード使ったりして。

関節がズレたとか、そういうのを見かける。たぶん違う気がする。

……骨肉腫。

ああやだなぁ。いやだけどこっちのほうが近い気がする。というかコレでは?

猫2号に癌がなかった!やったー!と思ったら、もしかして猫1号が癌では?


ついやってしまいがちだけど、病院へ行く前にあれこれ検索はしないほうがいいですよ。

気分が落ち込むだけですよ。

でもやっちゃう。だって不安だもん。そんなもんですよね。


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