【閑話休題】読書の仕方
今回は創作論ではありません。読書の仕方です。
創作にあたっては、インプットである読書も大切です。これは他の回でも触れました。そんな読書にあたり、私が実践している方法です。
結論から言います。段落の一行目を読んで重要そうじゃないな、と感じたら読み飛ばしても大丈夫でしょう。どこかで知った方法なのですが、失念しました。
段落はものごとの区切りのタイミングで変わります。つまり、段落内は似たような内容の説明だったりします。したがって、段落の出だしである一行目がピンとこなければ、飛ばすのも一つの方法でしょう。
じっくり読むという場合は例外です。特に哲学書で上記の方法を使うのは論外です。わけが分からなくなります。
みなさん、ここまで読んであることに気づかれましたか? そうです、この記事自体にも同じことが言えます。冒頭で「最初の一行で読むか決めるのもあり」と書きました。これだけ知れば、本記事のそれ以降の部分は読んでも読まなくても一緒なのです。
どうでしょう、こんな読書術でインプットの量を増やすのは。
今回はこの辺で。
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