名前の力

 今回はキャラの名前のつけ方についてです。結論から言います。名前は慎重につけましょう。


 僕がキャラの名前をつける時、ほとんど直感でつけます。より良いものが思いつけば、当然変えますが。


 あるプロ作家さんが名前のつけ方についてこう述べていました。

「学生時代の名簿が役に立っている。これから名付けることが多い」と。これも一つのあり方でしょう。


 でも、私はそれをしません。何故か。学生時代の友人たちは、すでに名前とキャラ、性格がリンクしています。必然的に、小説内のキャラと名前がしっくりこないのです。


 ここは人によると思います。若い主人公にはネットで流行りの名前を探さして名づけるのも一つの手でしょう。たまに私も使います。特に外国人の名前は国によって名づけの方法が違いますから、外国を舞台にするときは注意が必要でしょう。


 短いですが今回はこの辺で。

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