主人公には欠点を

 どうも。今回は主人公の人物設定についてです。本来はキャラ作りの後に書くべきでしたが、諸々の事情で、というより私が書く内容を失念していました。おい。


 結論から言うと、主人公には欠点があった方がいいかなと思います。あくまでも私見です。なぜでしょうか。


 主人公に欠点がないと、困難をあっさりと乗り越えてしまうからです。ジャンプの漫画でも最初はダメダメな主人公がいますよね。具体的な作品名は挙げませんが。

 読者は物語の中でも一番主人公に感情移入します。主人公が大きな困難にぶつかり、それを苦労して乗り越える。それの繰り返しにより、読者の得るカタルシスは大きくなるのです。

 

 だからといって、どの作品も主人公がダメダメじゃないといけないという訳ではないです。最初から無敵・無双状態にすることで、読者に爽快感を与えることができます。

 これはどういう作品を書きたいかで変わります。


 まあ、何はともあれ、主人公が魅力的であればいいのです。


 今回はここまで。

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