キャラ作り

 今回はキャラ作りについて持論を展開します。結論から。普段の生活で人間観察をしましょう。以上。


 もう少し具体的に。キャラに別々の性格、設定を作るのって難しいですよね。設定はともかく、性格が難しい。どうしても似たようなキャラになりがちです。


 私はキャラ作りのとき、自分の性格を一部混ぜます。自分の性格なら、描写に説得力がでます。拙作の『律儀な死神』の主人公ですが、人が良すぎると言う点は自分の性格です。

 電車で年配の方がいれば、自分が疲弊していても席を譲ります。これについて、知人からは「自分を大事にしなさい!」と怒られました。そのとおりです……。


 でも、自分の性格ってそういくつもありません。そこで、普段からの人間観察が活きるのです。会社や学校で「この人、いつも偉そうだな」って人がいれば、それを活かすのです。嫌味なキャラを作るのに役立ちます。


 そんな感じで人間観察をしていれば、この人の性格活かせそうだな、と考えるので、その人とのやりとりも苦ではなくなるかもしれません。私は少しはそうなりました。


 みなさんも実践してみてはいかがでしょうか。

  今回はこの辺で。

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