タイトルはだいじ

 どうもです。

 タイトルのままです。タイトルって大事だねって話です。ちゃんちゃん。おしまい。


 ちょっと待ってください! これから少しはためになること書きますから! ふざけすぎました、猛省します……。


 タイトルのつけ方って大きく四種類あると思うんです。人によって、もっと細分化できるかも。


 まずは、転生系によくある「主人公、転生して〇〇する」ってやつですね。これ、異世界ファンタジーだとかなり有効だな、と思います。だって、タイトルで内容が分かるもん。カクヨムにはキャッチコピーなる機能がありますが、それと同じような役割を果たせます。そして、キャッチコピーは別の文章で読者の興味を惹ける。

 でも、自分はこのジャンルを書かないので、利用できません。悲しいね。


 次は短いタイトルで惹きつける。どういうこと? と思われる方が多いかも。

 具体例を出すと『律儀な死神』なんてどうでしょう? 死神は不吉の象徴。負のイメージです。そこに律儀をつけちゃいます。律儀は義理堅いを意味します。義理堅い死神? なんじゃそりゃ。つまり、反対のイメージを持つ単語をくっつけてみよう、って話です。


 三つ目はストレートに『〇〇殺人事件』。この場合、読者に「ああ、ミステリーなのね」ってジャンルが分かりやすいです。でも、それって読者が興味ないジャンルだと、別の作品探そうってなりそうです。あくまで感覚的にです。それだと、見向きもされない可能性も。あまり、おすすめしません。

 まあ、今後『〇〇の事件簿』ってタイトル使おうと思っている人の言えることじゃないか。説得力ゼロです。


 最後にタイトルを作中で回収するパターン。タイトル自体が伏線のようになっているものです。これもあまりおすすめできません。だって、読者がタイトル名の回収までついてきてくれる前提がありますから。


 この四パターンですかね。ちなみに『律儀な死神』は拙作のタイトルです。よかったら読んでね! 宣伝大事。


 今回はこの辺で。

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