休憩と原点回帰

 どうもです。執筆していると疲れることありますよね? たまにあると思います。そんな時の休憩についてです。結論から言うと原点回帰しましょう、です。


 では、原点回帰とは何か? みなさん、執筆を始めるにあたって、何かしらのきっかけがありますよね。この小説を読んで自分でも書きたくなった、という方が多いと思います。定期的に影響を受けた小説を読むことで、実は一回目では気づかなかった伏線などの発見などがあると思います。


 初めて読む時と違って、執筆者として読むと違う視点から読むことになります。ここの伏線の張り方うまいな、展開が参考になる、この言い回しいいな、など。


 私は有栖川有栖先生の『月光ゲーム Yの悲劇'88』が原点なのですが、本書を二冊持っています。一冊はもちろん読書用。もう一冊は書き込み用です。

 いいなって思った点をいちいち別のノートに書き写していると、時間のロスになります。それに読書回数を重ねるごとに、気づきは増えていきます。この前は気づかなかったけど、今回は気づいた、など。

 何回目の読書はこの色と決めれば、見直した時に一目瞭然です。


 上記はあくまで我流の原点回帰方法です。みなさんも何かしらの方法で原点回帰してはいかがでしょうか。


 今回はこの辺で。

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