第6話 自信
売れたことで自信にもなった。それと文学フリマに参加しているアマチュア作家さんの書く小説や作品は相当にレベルが高いということが分かった。読み応えがある。これってプロじゃん! と思うような作品が無数にある。
文学フリマ福岡で私は計十六冊の同人誌を買った。自分が売れた冊数と変わらないほど買った。売り上げはもはやプラマイゼロなのだがそれでも大満足だ。ネット投稿でも思ったけどみんな書くレベルが高い。昨今では文学離れと言われ、売り上げも下がっていると指摘されているが文学フリマはその低迷を補うように活性化している。書くのが当たり前になった現代では、良いものを書くアマチュアの書き手が増えているのかもしれない。
次は来年の二〇二四年に行われる文学フリマ東京での参加を目標とする。今、文学フリマの勢いは目を見張るものがある。今年だけでも十数回はXでトレンド入りを果たし、その知名度は飛ぶ鳥を落とす勢いだ。二〇二三年の十一月に行われる文学フリマ東京では大手出版社の新潮社もブースで参加し、多くのプロの作家さんも参加している。どの会場も来場者を更新し、その勢いは止まることを知らない。文学フリマ福岡の会場も過去最高の来場者を更新した。
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