パイプ椅子が「傾聴」なんて小難しいことを喋ったら笑っちゃいますね。
背筋を伸ばしちゃって、ホントに理想のパイプ椅子だというのにね。
そこの部分だけ、小金持ちの気持ちが分かる気がします。
静かに狂ってる小金持ちと銭ゲバなデリヘル嬢の会話が面白くも奇妙でした。
確かに「なんだ? これ?」な物語ですが文章や設定自体はしっかりしていて読みやすかったです。「自分の中が空洞」の感覚が好きです。
強いて言えば、デリヘルは原則『本番禁止』なので「私は追加料金次第でセックスまでしている。もちろん店にはナイショ」みたいな一文があればさらに説得力が増すと思います。
ありがとうございました。
「あなたに聞いてほしいんです」が「ほしんです」になってます。
作者からの返信
コメントありがとうございます
また、脱字報告助かります m(__)m
『本番禁止』とかは作品の雰囲気に合わなかったので、カットしていたりします
あくまでシュールコメディとして書いたので、ちょっと生々しすぎるかなぁ、と。
意見を頂けるのはうれしいので、感謝です。じゃんじゃん欲しいです (*^^)v
編集済
とても面白い作品でした
タイトルから目に惹かれますね
作者からの返信
ありがとうございます m(__)m
タイトルありきで書いた作品です
乱歩の人間椅子か! と思いながらドキドキして読んでいくと思わぬオチにクスリとさせられ。
人が変わるきっかけは人それぞれ。それがあまりに突拍子もなく他の人が聞けばどんなに馬鹿げたものであったとしても。
楽しい読書時間をありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます!
江戸川乱歩先生と比較されるのは恐れ多いですが……
楽しんで頂けて何よりです!('◇')ゞ