第4話

「悪い事は言わんからやめておけ。金のために死ぬつもりか?」

 ニヤリと笑う倭文を前に、熊の様な髭は馬鹿馬鹿しいと腕を振るった。相手がモンスターならば、戦争中の敵軍が占拠した街へ赴く方がまだマシだろう。


「死ぬつもりはあらへんけどウチかて商人や、金の為なら命だって賭けてみせられる」倭文がそう言い放つと検問の髭は少しだけ考えてから諦めたように肩を落とした。そして、これは独り言だが。と前置きをしてから口を開く。


「第三の前哨基地には俺の知り合いがいる。簡単に死ぬ様なタマじゃあないが愚直で不器用な奴だ。恐らくは今頃検問所の前でアリと戦いながら街に入る方法を探しているだろう」


 その遠回しな物言いには倭文も困ってしまった。だが、なんとなくその知り合いとやらに会えばいいという事だけは分かる。


「……志遠、翻訳」

「彼らは地位や給料と引き換えに、纏まった休みがなければ隣町に行く事すら許されないらしいよ。賭博場でスられた自称検問官のお兄さんが言っていたから間違いない」


「なるほど、役目のせいで身動きが取れないから代わりにウチらを動かしたいと」「現地の人間がいれば分かる事も多いだろうね。それが検問官だとすれば尚更だ」


「……知り合いを助けるのは構わへん。その代わりアンタも支援してくれるんやろうな?」

「随分と吠えるじゃねぇか」「金か物か情報か、もしくはそれに準ずる物を寄越しや。それとアンタの関係者やって分かる物も」


「……分かったよ、裏のデザートリザードを連れて行け。俺の相棒だからあいつならすぐに分かる」ここに来て検問の髭はようやく顔を綻ばせた。


「志遠、足もゲットしたし、すぐにでも第三へ向かって肉の価格を暴騰させた元凶を殺しに行くで!!」「やる気になっていたのはそういう理由だったんだ」


 デザートリザードは籠の隣にある部屋にいた。扉を開けると一部屋6畳程度に区切られた厩戸の様な部屋が続いている。三つある宿舎のうち唯一生物が入っている最奥の間へ2人が恐る恐る近づいて行くと、そこには赤茶色の馬鹿でかい襟巻きとかげが居た。


 サイズは尻尾折り曲げ腕を枕にして眠る事でようやく部屋に収まっている程度。その大きさに加えて筋肉も相当なものであり、見ている側からすればどうにも窮屈そうである。しかしその見た目は少々の間抜けなポーズでは傷つけられない程に威厳と尊厳を感じさせ、まるで寝物語に登場する地龍のようだ。


 性格はモンスターとは思えない程に落ち着きがあり、切れ長の瞳は理知的に、細やかな鱗は煌びやかに光っている。背上には体に似合ったサイズの鞍が取り付けられていて、縦に並べば大人4人が足を伸ばしてでも乗り込めそうだった。


 この生き物こそがデザートリザード。人を乗せた状態で時速70キロ以上の速度を出す事が出来る上に従順で頭が良いので、砂漠の賢馬と呼ばれるモンスターである。


 今までに何度も検問所を通ってきた志遠も、デザートリザードを見るのは流石に今回が初めての経験だった。「うへぇ、噛みやしないだろうね?」「デザートリザードの食生は虫が中心やから志遠が食われる事はあらへんよ。知らんけど」


「ならいいんだけどさ、こいつ僕を見た瞬間に立ち上がったから怖いんだよね」「髭は職務中やから勝手に乗れって言うとったけど、勝手が分からんかったら乗れるもんも乗れへんで」「最悪お前らが落竜してもあいつだけは戻ってくるだろ。とも言っていたね」


「せやけどそれは、来るべきドラゴンキャラバン運営の日に向けて竜術を勉強しとるウチが居らんかったらの話や」倭文はそう言って厩戸で眠るデザートリザードへ近づいて行き、安心させる様にゆっくりと頭を撫でる。

 そうして敵意が無いことを十分に知ってもらってから正面のつっかえ棒を外して戸を開き竜を解放、彼女はのそのそと外へでたリザードの手綱を握りつつ、何度か鐙を蹴ってから一気に背中へよじ登ってしまった。


「上手いものだね。もしかして乗竜に関しては天性の勘があるんじゃないかな?」「検問所に居るデザートリザードは調教済みやから誰がやっても同じやで?支えとってやるからアンタも早う乗りや」志遠は先程の倭文を思い出して、手綱を握りつつ鐙に足をかけた。


 しかし、差し出された手を掴んで上に引き上げられる瞬間。デザートリザードは突如として立ち上がり、宿舎の入り口へと凄まじい速度で走り出してしまった。


「どうして!どうして!」「とにかく頑張れ僕の上腕二頭筋、輝け黄金の大腿四頭筋ッ!」だが宿の入口は2人が入ってくると同時に閉めてしまっていたらしい。倭文は全身全霊で手綱を引きながら後ろを振り返り、いつもよりも一オクターブ低い声で弱音を溢す。


「あかん、止まらへん」だがリザードはそれがどうしたと言わんばかりのスピードで閉まったままの扉を蹴り飛ばして外へと飛び出した。「風だ、風になってる!!」何十メートルも吹っ飛ばした扉と髭の怒号を背に、2人は時速70キロのハイテンションで旧鳥取の第三隔離街へとデザートリザードを走らせ始めた。


 道中では幾度となく野犬やローチと遭遇したが、奴等は二人を一瞥するだけですぐに興味を失ってしまう。暫くしてわかった事だが、どうやら砂漠に住まうモンスター等はリザードに対して襲いかかる事はないらしい。


 そうして何度か休憩やを挟みつつ砂漠を2、3時間移動していると目的地の風車が見えてきた。第三は第七と同じ防衛システムを使っているという事もあり外見に大きな差は見られなかったが、どうにも所々が砂に囲まれている様子だ。


「奴さんがパラライズアントっつう訳か。なるほど遠目からでは砂にしか見えへんわな」彼等の言う蟻とは、数十年前に日本へやって来た外来種のヒアリが太初の生物に改造されて生まれたパラライズアントの事である。


 かつて赤かった体表は砂漠に合わせて黄色に変わり、体長は約30cm程にまで大きくなった。同じ昆虫系であるシルバーローチと比べればかなり小柄な体躯をしているが、奴らは厄介にもコロニーを形成して大群で襲って来るのだ。


「麻痺毒があっても単体ではローチに勝てないだろうからね。暑さだけを対策すれば良い奴らとは違って、蟻共は外敵から見つからない様にすることも生存戦略の内なんじゃないかな」


 とはいえこの砂漠の中でパラライズアントに手を出す奴等はそういない。一匹にちょっかいを出して集団で襲い掛かられてはたまったものではないからだ。


 生物の最も大きな本能はより多くの子孫を残す事、もちろんそれは蟻とて変わらない。しかし、蟻は女王にだけしか生殖機能がなく、生まれてくる子供は生まれながらに自分の子供を作る事が出来なかった。


 だがその代わりに奴らは独特な性決定システムを持っており、自分の子供に対する遺伝子の類似度が50パーセントなのに対して姉妹との類似度は75パーセントとなっている。


 その為蟻は自分の子供を産むよりも姉妹を増やす方を優先し、子供の命よりも姉妹の命を優先する。そのせいか奴らは自己犠牲に躊躇いが無いので仲間を守る為ならば自主的に殿を務める事も少なくは無く、全ての働きアリが自らの遺伝子を繁栄させる為に獲物や外敵と、文字通り死兵となって戦うのだ。


「それにしても髭の知り合いとやらは生きとるんか?あの状況やったらとっくに逃げ出しとってもおかし無いと思うんやけど」「更に言えば、第三との連絡が付かなくなったのは昨日の夕方らしいからね」


 そんな事を話しながら遠目に検問所を眺めていると、足元から枯れた落ち葉を踏み締めた様な音が聞こえてきた。倭文が何事かと下を覗いてみると、そこには体長が30センチメートル程の巨大な蟻が黄色い体液を撒き散らして無惨に潰れている。


 犯人は当然彼らの乗る相棒。エリマキトカゲは何を考えているか分からないヌボーっとした顔のまま勢いよく舌を伸ばして潰れた蟻ん子を捕まえて、スナック菓子でも食べるかの様に飲み込んでしまった。


「え、つよ」それは誰がこぼした言葉だったか。サイズ自体はローチの十分の一程度であったが、自分達で相手をすればそれなりに苦戦するであろうという相手をさもありなんと食す姿に、2人は度肝を抜かれてしまっていた。


「この様子なら囲まれても逃げられるんと違う?」「僕の目には、十数分後に体を痺れさせた倭文が蟻の大群に囲まれている姿がありありと見えているけど」そんな事を話しながらも、二人を乗せたトカゲは検問所へ向かってゆっくりと移動し始めた。



 穏やかな夏の日の夕刻、薄暗くなり始めた空は少しずつその帳を下ろそうとしている。


「今回が最後の方ですね」第三隔離街の検問官である柊京介ひいらぎ きょうすけは街へと降りる籠を眺めながら疲労の見える顔でそう呟いた。


 何せ京介の格好は他の作業員と違い、つなぎの上から肩や胸等の重要な部位にプレートの鎧が取り付けられた特注品である。幼い頃より剣道で鍛えているとは言え、鉄を背負って一日を過ごせば疲れるのも無理はない。


 ならばどうして彼がその様に重たい装備を着込んでいるかというと、そこには二つの理由があった。


一つは彼が戦闘要因であるせいだ。農業都市である第三隔離街はその性質上、近辺の街が消費する食料を生産する為の重要都市である。万が一にも何かがあってはならないので彼の様な戦闘要員が常駐しており、異常があれば直ぐにでも問題の解決へ当たれる様になっていた。


 しかし実のところ戦闘要員というのは表向きの理由でしかなく、実際は京介の父親が危険の少ない街の検問官というポストに捻じ込んだだけに過ぎない。彼は元来武闘派の人間であり地上を旅してみたいという夢があったのだが、鳥取県の副知事である京介の父は街を出ようとする愛息子にそれらしい仕事を与えて縛り付けていた。


 とはいえ京介自身も仕事に対する不満は持ち併せてはいなかったので、現在の状況を甘んじて受け入れている。


「それにしても今日は一段と籠が揺れますね。油切れでしょうか?」検問所での勤務時間は休憩込みで12時間。彼は残りの30分で報告書を纏めようと再び気合を入れる。コップに入った冷めかけの薄いコーヒーを飲み干して日誌のフォルダに手を伸ばした時、見計らった様に机の電話が喚き始めた。


「……前哨砦検問所です」「こちら居住区前派出所。先程住民からモンスターの発見報告がありましたが、そちらは変わりありませんか?」


 受話器の先から聞こえて来たのは京介にも聞き馴染みのある男性の声。いつにも増して疲れた様子なので、先程から対応に追われているのだろう。


「こちらにその様な報告は挙がっておりません。検問所を訪れたモンスターも皆無です」「やはりか、最近は悪戯が多くて困る」

「農園都市は娯楽が少ないので子供達も暇を持て余しているのでしょう。寧ろ悪戯ではない方が困ってしまいます」「それもそうだな。邪……て悪か……引き続き業務に………」ノイズ混じりの男性の声に、京介は思わず首を傾げる。


「どうしましたか?回線の調子が悪い様ですけれど」「本当か?こちらは何ともないが」「いえ、どうやら一時的な混線だった様です」


「全く、検問所は街の大切な防衛施設だというのに古くて敵わん。今朝から籠の揺れも酷いらしいし、一度メカニックに見てもらう必要があるな」京介は苛ついた様子の男へ曖昧な愛想笑いを返した。日誌を書き上げた後ならば彼も喜んで会話を楽しんだのだろうが、生憎にも退勤の時間まで残り25分を切ってしまっている。


「それで…近所……辰五郎も……婚…たんだ……もそろそろ…考え……」受話器の先では田舎町特有の下世話なゴシップ話が展開されていたが、京介は再び通話が混線し始めたのを良いことに作業を再開し始めた。

 非情とも非常識とも捉えられるだろうが、彼に課せられた残りの仕事は報告書を纏めることと夜勤の人間に引継ぎをすること。自分一人が残業をすれば済むという話でも無いので仕方が無かったのだ。


 とはいえ田舎の人間とは会話を始めるよりも終わらせる方が大変である。その点を考慮すれば残業の可否に関わらず真面目に取り合わ無かったのかもしれないが。


 しかし無視の甲斐があったのか、報告書は過去類を見ない程の速度で書き上げる事が出来たらしい。受話器の先では砂嵐に見舞われているが、京介の心は対照的に晴れ晴れとした気分である。


 彼が体の調子を確かめる様にして椅子の上で背伸びをした、そんな時。何とはなしに視線をやった操作板の左上で、五つあるランプの内一つが小さく点灯しているのを発見した。


 検問所では二年も勤務をしているがこの様な事は始めてである。いや、正確にいえばライトの下に綴られた「Emergency(非常事態)」という文字列には微かな見覚えがあった。それは一年に一度、万全な準備の元で行なわれる防衛設備の動作を確認していた時の事。


「確か街の交番に設置された非常ボタンが押された時に光っていた様な……」とはいえ京介は先程の電話でも報告にあった悪戯だろうと思い特に気には止めなかった。


 彼は幼少期を鳥取では唯一都会だと言える第1隔離街で過ごしたが、当時ですら暇を持て余して近所の悪童が屯する集会所へ赴いては竹刀を振り回していたのだ。田舎の子供が少々おいたをした所で憤る程の恥知らずではない。

 

 京介がその様な物思いに耽り操作板を眺めていると、やがて左上に二つ目のライトが点灯した。しかし​、彼が若さに感心して懐古的な気持ちになっていたのはその時までであり、三つ目のライトが点灯した瞬間京介の顔からは微笑みが消えた。


 そもそも一つ二つならまだしもという考え自体が甘いのだが、三つ目ともなれば流石に話が変わってくるのだろう。それもその筈ライトの光とは通報の数であり、5つ目が灯れば街の防衛システムが作動するのだ。


「こちら第三検問所、何が起こっている?……応答せよ!」彼は今まで無視を決め込んでいた受話器へ懸命に語りかけた。しかし先程まで辰五郎などと言う聞いた事も無い人間の結婚について語っていた男はウンともスンとも答えない。


 京介にとっては知る由もないが第三の街は現在パラライズアントの群れによって襲われていた。通報意識の高い住民が交番へ集まり注目を浴びたのだとすれば、スクラムを組んだモンスターに突っ込まれて電話線が切られていても何ら不思議ではない。


 京介は適当なタイミングで見切りをつけ、震える手で電話に別の番号を打ち込んだ。だがその途中で一本の通知が入ってきた。「農園前派出所だ。前哨基地か!?」京介が受話器を取ると、これまたよく知る男の声が聞こえてくる。「お、鴻さんですか?」


「京か!丁度良い。早くハッチを閉めろ、モンスターが流れ込んできているぞ!!」その言葉を聞いた途端、京介の心臓が大きく跳ねた。嫌な予感はしていたが、まさかそれほどの事が起こっているとは思っていなかったのだ。懐疑は動揺へ、動揺は焦りへと姿を変えて彼を椅子から立ち上がらせるに至った。


 京介は額から流れ落ちた脂汗を払い除けて周囲を見渡すと、非常事態のマニュアルを思い出して交番に答える。「検問所にモンスターの影はありません状況を説明してください」


「数分前に工業地区の交番からモンスターの発見報告が上がったのは知っているだろう?」「ですが、悪戯だと聞いていましたよ!?」


「俺も最初は悪戯だと思っていたんだが、暫くして街のあらゆる場所から銃声と叫び声が聞こえてきた」「あらゆる場所?モンスターは複数匹いると言う事ですか。でしたら私も直ぐに向かいます!!」


「やめておけ。他の交番との通信は完全に途絶した。もはや外からは呻き声すら聞こえない。お前が来た時には既に血と硝煙しか残っていないだろうよ」


 それを聞いた京介は困ってしまった。マニュアルでは検問所にモンスターが現れた場合は防衛システムを作動させた後に自身もハッチへ飛び込むとあったが、今回の様なケースの対処法はどう思い出しても書かれていなかったのだ。


「状況はそんなにも酷いのですね……生存者を籠へ集める事は出来ませんか?何回かに分けたら全ての生存者を救出できるかもしません」「無理だな。奴らはどういった訳か人気の多い所へ集まるという習性があるらしいし、籠へ乗る前に壊滅されるのがオチだろう」


「そんなっ!!せめて子供達だけでも救出できませんか!?」「命の選別とは随分と冷徹になったな。だが理想ばかりのヒヨッコだった時よりかは幾分かマシだ」


「真面目に聞いてください!!」「俺は大真面目だぜ?それともなんだ、俺の教えを忘れたのか?」「鴻さんからは賭け事とイカサマのやり方しか教わっていません!!」


「えっ、強者の定義も?」「知りませんよ!!」「じゃあ今覚えろ。強者はな、死ぬ寸前までジョークを言うもんだ」「……さすが、生き様がお笑いの人間は言うことが違いますね」


 しかしそういった談笑も長くは続けられない。鴻は少し間を開けて、今度は真剣な声色で話し始めた。


「いやはや地上に残っていたのがお前でよかったよ。俺はこれから生き残った子供達を馬鹿市長の豪邸にある防護室へ連れて行く。お前は救援を呼んで後日生存者を救出してくれ」


「う、嘘ですよね?」だが返事は無かった。彼はそれでも交番への詰問を繰り返す。「鴻さんはどうするんですか!?」しかし言葉は違う。漠然とそう感じた京介は、かぶりを振り両手で頬を叩いた。


「後日防護室を開けた時、子供達の代わりにおっさんが入っていたら私が殺しますからね」やはり返事はなかったが、代わりに受話器の向こうから爆発音が耳を劈いた。それがまるで鴻の怒声の様だったので、京介は少し笑った。


 他の街への連絡も試みたが、電話線ごとやられているのか不通音が続くばかりである。つまり、救援は自分で呼ばなければならないという訳だ。彼は机に縦掛けられた無骨な鉄の片手剣と最低限の必需品だけが入った小さなボクサーバッグだけを持って席を蹴る。


 その瞬間、彼の背後で石の礫を転がした様な音が鳴った。振り返ると検問所の鉄扉の前に子犬程度のサイズをした蟻が、ざっと30匹以上もたむろしているではないか。「あはは……握手会場には一人ずつ入ってくださいね」


 きっと外にはこれ以上に大量のパラライズアントが待っているのだろう。そう察した京介は手に持った片手剣を捨てて入り口へ駆け寄ると、飛びかかって来る蟻もそのままに重たい鉄の扉を閉じきって、掛け金をかけた。

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