応援コメント

第37話 魔物の行進④」への応援コメント

  •  古代帝国のでは、これが遊技場だったとは。
     これでアイテムゲットした超兵器だろうなww

    作者からの返信

     はい、古代魔法帝国ではこのレベルでも遊戯でした。
     と言っても、手駒として使っていた奴隷や蛮族がガンガン死ぬを前提にした、残虐な遊戯なわけですが。
     当時の支配者である魔術師たちは、相当気軽な感覚で、蛮族などの命を犠牲にしたトライアンドエラーを繰り返して迷宮攻略ゲームを進めていました。

     あと、ちなみに、古代魔法帝国時代の超兵器や、超強力魔法は、とある理由で今では使えなくなっています。
     ここら辺の話もいずれ書けると良いのですが……。

  • これはもはや、戦争ですね!
    いったいどんな罠なんだ…

    作者からの返信

     不用意に発動させると、大量のモンスターに攻撃され、逃げても追い掛け回される。という仕様の罠です。
     古代魔法帝国の盛期には、このレベルの罠も設置できたし、“攻略者”側も対応できる者もいた。って感じです。

     一応、設定として、このレベルの罠は自動再生はされないので、迷宮の既知の部分には、原則的には既に存在しなくなっています。
     つまり、新規発見区域などの未踏破区域にしか、基本的にこのレベルの罠は存在しません。
     そういう意味でも、新規発見区域は既知の区域よりもずっと危険、というわけです。
     本来は、そんなところに十分な準備もせずに行ってはいけないのです。

     しかし、新規発見区域では、得られる宝物等も既知の領域とは段違いで良いので、ついつい無茶をして突っ込んでしまう冒険者も結構いる。と、そんな設定になっています。
     実際、この罠があった場所には大量の宝物もあり、その場でモンスターたちを倒しきれれば、かなりの財を得られるはずでした。