結局こうなる🎃

―――ガチャッ。


「流月~?びしょ濡れになったって聞いたけど大丈夫?」


芽依の姉・真依まいが流月を迎えに来たのだが―――。


「……あっ」

「なっ……!?」


アンズ君が流月を床へ押し倒している――!?(※注:真依目線。)


「……ア・ン・ズ・君~?(怒)」

「ちっ、違うんだ 真依…!! これは―――!!」


「流月はまだ嫁入り前の女の子なのよっ!! びしょ濡れのスケスケにした上に、部屋へ招いて襲うなんて―――!!」

「えぇっ―――!?」

「(何か、色々と間違っているメポ……)」


「流月ッ、帰るわよ!!」

「う…うん…(真依ちゃんって、お母さんみたいメポ……)」


真依は流月の腕を引っ張って救出し、自分の家に連れて行った―――。


……その翌日。


無事に誤解は解けたけれど…アンズとのぞみは 正座させられ、真依から散々叱られたのは…言うまでもない――。


―おしまい🌙―


第5章へと続く……。

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