第4話 数年後
すっかり回復して シロネたちと共に成長した
「シロネ様、お茶を持って来ました…メポ」
「きゃーっ!! 流月可愛い~!!」
メイド服を(無理やり)シロネに着せられた流月。
その姿が可愛くて、流月はシロネからギューッ!!と抱き締められた。
“……ごめんね―――”
「………ビクッ!?」
―――パリィィィン!!!!
「……流月ッ!? 大丈夫!?」
「だっ、大丈夫…メポ。シロネ様の大切なカップを割ってごめんなさい。すぐ片付けるメポ…」
「流月……」
流月の顔は真っ青だった。
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