閑話(事務所での休日)

今日は休日だ。

会社も休み。(さすがに緊急でダンジョン行ってる時はZランクの権力で休んだ)

そして、今日はイザベラとホークスと御子(治療中)、そしてクランメンバーが全員事務所にいる。

「何する?」

「私、料理上手だからスパゲッティ作るわよ」

「「「「「「「おおー」」」」」」」

「じゃ、配信していい?」

「「「「「「「は?」」」」」」」

「いやだって、イザベラが料理してるとこって貴重じゃん」

「「「「「「「たしかに」」」」」」」

「とりま、クランのチャンネル使ってライブするわ」

長らく使っていなかった、基本視聴用のクランのYotubeチャンネル

それでも、50万人はいる。


「どうもー。あれ、見えてるかな?」

>ばっちり

>初配信?!

>なんだなんだ


一気に同時接続数が2万人になった。

「今日は、あの世界ランク2位のイザベラさんがスパゲッティを作ってくれるそう

 です」

>wktk

>おいしそ

>イザベラの料理が見れるの?


「じゃ、あとはイザベラに任せます」

「ちょっと、なによ!いきなり配信付けて私に押し付けるなんて!」

>TKSクソで草w

>いい一面が見れたな

>曹さん?!


「ま、まぁ、頼まれたのでやっていきたいと思います。

 とりあえず、用意するものは、、、、これ!トマト缶!」

>普通だな

>ミートスパゲッティ?

>魔法で出さないのかーい!


「あ、魔法で作れば一発ですわね、、」

>a

>oi

>それに気づいたら終わり


「ま、せっかくなので自力で作りますわ!!」

>イザベラの3時間クッキング

>このお嬢様はどのぐらい料理ができるのやら、、


------------------------

Part2きますよー

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る