第一章・第六十話 Are you happy-life or unhappy-life?(幸せ生活、それとも、不幸せ生活?)

1020 倉津君受験編初登場!!……なのだが(笑)

 第一章・第六十話【Are you happy-life or unhappy-life?(幸せ生活、それとも、不幸せ生活?)】が始まるよぉ~~~♪

(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾


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 060【Are you happy-life or unhappy-life?】


 『ヤリィBABY!!久しぶりの出番だぞ!!おぃちゃんな!!おぃちゃんな!!憶えてるか~い?』


―――なに?『誰だオマエ』って?


オイオイ、そりゃあ、あまりにもねぇんじゃねぇの?

そんなイキナリ冷たい事を言って、オィちゃんを突き放してくれるなよなぁ~~~。


俺だよ俺、俺じゃんかよ。


みんな大好き、お笑いスットコドッコイ大魔王のオィちゃんじゃねぇかよぉ~~~。

ちょっとバッカリ(4話分)出演出来なかったからって『そんなオィちゃんを忘れたとか』あまり寂しい事を言うなよぉ~~~。


―――なに?『それでも、記憶にございません』だと?


……あぁっそ。

そんな悲しい事を平然と言っちゃうんだな。


あぁそうかい、そうかい。

そこまでハッキリと忘れたって、言い張るんならなぁ。

今回の、この話で、オィちゃんの存在感を嫌と言う程アピールして、完全に俺の事を思い出させてやるからな!!


オィちゃんの凄い所を見せ付けてやるから、目ん玉かっぽじって活目しやがれってんだい!!


……じゃあ、前置き話は、これぐらいにして、さっさと行かせて貰うぜ!!


受験編・初登場の俺様参上!!


Here we g……



「あぁ、あのぉ~。ごめんね、真琴ちゃん。前回の続きで、どうしても報告して置きたい事があるんだけど。……だから、ちょっとだけ、先に、その報告だけさせて貰って良いかな?ほんの、ちょっとだけだから」

「へっ?……オイオイオイオイ眞子、なに言ってんのオマエ?うそ~~~ん!!なんだよそれ?そりゃあねぇだろ。久しぶりの登場だって言うのによぉ。……だから、んなもん。却下だ却下!!後にしろ後に」

「あの、あのね。真琴ちゃんのその気持ちもよく解るんだけど。お願いだから、此処だけは先に言わせて欲しいの……ダメ……かな?それでもダメ?」

「うん?……なんだよ?やけに神妙な物を言いじゃねぇかよ。なんか、そこまで俺に頼み込むって事は、深い諸事情でも有んのか?」

「……うん、ちょっとね」

「チッ……わぁったよ。受験勉強で世話になってるから、しょうがねぇな。もぉ勝手にしてくれ」

「……ありがとう。ごめんね」


***


 ―――サイド眞子。


 『皆さんにとっての【幸せ】ってなんですか?幸福と、不幸せの境目って何所ですか?』


 『幸せですか?』それとも今は……『不幸せですか?』

はたまた……『どちらでもないですか?』


……そうなんですよ。

人生に於いて、楽しみを表す選択肢をシンプルに纏めると、いつも、この3つに限定されてしまうんですよね。


そして大半の方は……3つ目の選択肢である『どちらでもない』っと答えられる方が多い。


でも、それは……本当にそうなんでしょうか?


人それぞれの感覚があるので、此処は一概には言えないんですけど、皆さんは『そこに有る本当の幸せ』を見逃してませんか?


勿論……私が、そう思えるのにも、それなりの理由がありまして。

今ね、奈緒ネェの家で、真琴ちゃんの高校受験の為に勉強を教えてるんだけど。

今日、この日に至るまでの『昨日』泊まらせて貰った崇秀の家で、ある事が起きたんですよ。

それが切欠になって、今回、この『幸せ』『不幸せ』についての話をさせて頂こうと思ってしまったんですね。


だから、良かったら、少し間だけでも私のお話にお付き合い下さい。



では……どうぞ。


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【後書き】

最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございましたぁ<(_ _)>

こうして今回から第一章・第六十話【Are you happy-life or unhappy-life?(幸せ生活、それとも、不幸せ生活?)】が始まった訳なのですが……


突然、受験編での初エピソードを語ろうとした倉津君に前に眞子が現れ。

なにやら前回のお話で語り残した事が『少し』ある様で、倉津君と眞子の二部制での先行を譲って貰ったみたいですね。


一体、なんの話残しがあったのか?


次回はその辺を書いて行こうと思いますので。

良かったら、また遊びに来て下さいねぇ~~~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

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