まず叫ばせてください。
ローレンスさああああああん!!(涙声)
こんな……覚悟していたけど、ここで……! シルビアちゃんとの約束……うう……っ。
ですがルドウィーグくんを「最後の弟子」と呼び、遺志だけでなく特殊な能力をも継がせたから、そういう意味ではまだ「生きている」のですよね……。
サリヴァーンさんが切ないと同時に、大切な人の死を糧にするさまが力強く感じました。
作者からの返信
このコメントを受けて多少なりとも人の心を動かす事が出来る作品を書くことができたと思うと、私の長きに渡る(現在進行形)苦労も報われます……
【散り際の月光】の大きなテーマの一つに「遺志の継承」というものがあります。監獄編はそれが顕著に表れる展開ですね。
ここでのサリヴァーンはかなり複雑な心情で居ます。
旧友として陰ながらずっとローレンスを支え、羨慕来たのに、彼が最後に遺志を託したのは自分ではなかったのですから。
ぽっと出の少年によって、大切な何かを横取りされたようなもの。
故にサリヴァーンは「私も、あちらの剣が欲しかったなぁ」と呟きました。
ローレンス師匠!!!(涙)最後までカッコよかったですよ!!
いや、夢中になって現在も読み進めているのですが、推しが出来ては散りという感じで何とも言えない心境でございます。ルドウィーグ君もすごいかっこよくてこれからが楽しみですね。
いやーもうホントこの作品面白すぎてヤバイですね!!(語彙喪失)過去一でハマってます。もう今日中に最後まで読み進めるつもりでございます。
作者からの返信
文章付きレビューまでご丁寧にありがとうございます。
た、楽しみは取っておくという選択肢も――(連載に手こずる作者の醜いい言い訳)