タイトルと内容のユーモア!カテゴリーなき音楽!ユーモラスな文体の内にあるシリアスさ!文学世界に風穴を開けるトリガーを弾いた作品!言葉の銃を持つ人は多々いれど弾き金に手をかけ弾丸を発射出来る人はあまりいない!そしてこの作品のように軽やかに。自分含め銃を手にしたらもっと力んでしまうだろう。この弾丸はあなたの魂に風穴を開ける!しかし血は流れない。風穴は新たなる風が入り込む通気口となる!この作品は作者が意図していなくとも人々に勇気と希望を与える!それは痛みを伴うが自由を得るための太古からの通過儀礼である!
★★★