第十七話.気になるキャラクター大紹介
ルシア
種族:人間
職業:新聞記者
身長:155センチ
取材中は動きやすいパンツスタイルを好むが、おしゃれは人並みに好きです。特技はカメラと文字を早く書くこと。亜麻色の髪を後ろで玉ねぎのように結っている。キツネとマヤのチームに参加してから毎日ちゃんと記事を書いています。仕事はちゃんとするタイプ。冒険者を通じて、黄金郷の取材を目指しているところ。ちなみに食べ物に好き嫌いはほとんど無い。
ソロ
種族:キツネ
職業:冒険者(戦士)
身長:150センチ
冒険が好きなキツネ。大小二つの剣を操る戦士でもある。肉が好き、野菜はきらい。フルーツは食べる。みんなキツネと呼ぶが、本名はソロ。
尻尾を増やすと、二つの尾が生えた人間のような姿に変身する。男とも女とも見える中性的な存在。尻尾の数が重要なのだ。魔法とは系統の違う不思議な力を操り、大きな岩のようなゴーレムすら簡単にひっくり返すことができる。その性質上、防ぐ手段が限られていて、魔法的な防御も物理的な防御もできない。ちなみにその紅の瞳をずっと見ていると魅了され支配されるらしい。
マヤ
種族:ハーフエルフ
職業:魔法使い
物体を複製する魔法を得意とする。と言うかそれしか使えない。人間嫌いだし、面倒なことは全部きらい。許されるならずっと引きこもって魔法の研究をしていたい。基本的に普段は省エネで生きている。食べることとお酒を飲む事は大好き。肉は嫌い。
結果が同じなら効率の良い方法を取るべきという合理主義者で、何事も魔法で解決しようとする純粋なエルフの魔法原理主義を否定している。例えば火をつけるという結果が必要であれば魔法を使わずマッチで火つければ良いという考え。魔法でしかできない事を魔法よって解決することこそが、魔法のあるべき姿だと思っている。
この世界には大きく分けて二つの種族の人間がいる。人間種族と亜人種族である。人間種族は令和にすむ我々と同じような姿形をしているが、亜人は動物やおとぎ話に出てくるような形をしている者がいるが、人間以外で人語を解して、二足歩行で歩くものを全て亜人と呼ぶ。また異なる種族の間で交雑種が生まれた場合、子は大抵繁殖力を持たず一代限りとなる。
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