　お久しぶりです、長月そら葉です。

　え？　待ってない？　そうですか（笑）

　お蔭様で、約4年半連載を続けていた超長編異世界転移ファンタジー

　『銀の華～宿命は扉の向こうに～』

　が、昨日完結しました。

　思えば10年以上かけて書き続けて来た物語で、これに対するわたしの気持ちは大きなものがあります。そして、わたし自身が納得のいく、書きたかった結末を迎えられたことにほっとしています。

　最終777話ですが、特別な章やエピソードを含めるともう少しあります。800話近く書き続けて来たんですね。

　これにプラスして、前半キャラ総出演の短編集もありますから、1000話近いのかな？　そっちも網羅して読んで頂いた方っていうのは、おそらくごく少数でしょうね。有り難いことに、読んで頂いていて……嬉しい限りです。

　こちらのお話は完結しましたが、現在連載中の作品『龍骨の国を守る者』と明日から連載スタートの新作もあります。そちらも覗いて頂けると嬉しいです。

　『銀の華』は、わたしが大好きを詰め込んで好きに書きました。彼らの旅を見守る気持ちで、好き勝手動くみんなに置いて行かれないように走りながら。

　当初登場予定のなかったキャラクター、続くはずもなかったエピソードの数々。わたしの筆（？）を止めずに最後まで走ることが出来たのは、キャラクターたちのパワーが凄く大きな役割を果たしました。本当に、ありがとう。

　これからも大好きだよ。

　今後とも、長月そら葉とその物語をよろしくお願いいたしますm(__)m

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