幼馴染のお姉さんが担任の先生になった

幼馴染SS

本日は、自分の都合により本編更新が出来そうにないので、ちょっとしたショートストーリーを公開させていただきます。

本編を楽しみにしていただいてる方には申し訳ないのですが、ご理解頂けると、嬉しいです。

澪 「航くん、愛してるゲームしよ！」

航「なんで？」

澪「私がしたいから！」

航「わかったよ………」

澪「やった！ じゃあ私が先行ね！」

航「いいよ」

澪「じゃあいくよ？………コホン、航くん、愛してるよ」

航「もう１回」

澪「愛してるよ♡」

航「もう1回」

澪「愛してるよ……ちゅ」

航「投げキッスはずるいじゃん……」

澪「あー！ 航くん照れた！ 記録は3回ね！」

航「じゃあ次は俺の番ね」

澪「ふふん。大人の余裕というものを見せてあげるよ」

航「それじゃあ早速……澪、愛してるよ」

澪「………………」

航「澪ねぇちゃん、無言で目逸らすのやめようか」

澪「だってだって！ ずるいじゃん！ なんで1発で私のこと照れさせれるの！」

航「澪ねぇちゃんが弱すぎるだけだよ……」

澪「むぅ……次は私が勝つから！」

若葉「クレ！ 愛してるゲームしよ！」

紅葉「あー………まぁいいよ。どうせ俺勝つし」

若葉「それはやってみないとわかんないもん！ 私が先行ね！」

紅葉「おう。こい」

若葉「コホン……クレ、あ……あ……愛してるよ……」

紅葉「なんで言う方が照れてんだよ」

若葉「仕方ないじゃん！ 言う方だって結構恥ずかしいんだよ！」

紅葉「ったく、しゃーねーなー。次は俺の番な」

若葉「今度は照れないもん！」

紅葉「どうだか………コホン…若葉、あ……いしてるぞ……」

若葉「声ちっちゃいし、クレだって照れてるじゃん！」

紅葉「うるせぇ！ お互い様だろ！」

2組とも勝負にならない