12.21. 小ネタが降ってくる

 いつもひとりごとのタイトルの決め方に悩んでいます。はなねです。


 ほんとにどうやって決めればいいんだろう…


 普段はひとりごとの概要というか、内容を簡単にまとめたような言葉を使っていますが、なんだか面白みに欠けます。


 人を惹きつける言葉選びって、難しいものです。


 さて、今日はなにをしていたかといいますと、寝てました。

 朝から晩まで、比喩でもなんでもなくただ寝ていました。


 最近は昼夜逆転することが多く、不規則な生活のせいで体調も良くならず、肌もちょっと荒れてきました。直さねば。


 ぐっすり眠っていたおかげで頭は冴えていますが、何もしていないので今回は小説のネタの話をします。


 最近よく唐突に、小説のネタが降りてきます。

 例えばそれはお風呂で髪を洗っている時だったり、エッセイを執筆している時であったり、動画やアニメをぼーっと観ている時であったり。


 家にいる時ならまだしも、バイト中やミーティングの最中に降ってくるとちょっと困ります。メモしたいのにできません。

 特にバイト中に思いついたことって、その後の忙しさのせいで大体忘れています。


 どうやら私は、リラックスしている状態だと色々思いつくようです。


 あ、バイト中にリラックスしてる訳じゃないですよ。ところ構わず急に降ってくるんです。嘘じゃありませんよ。


 さて、ぼーっとする時間も大事だと聞いたことがありますが、本当にそうだと思います。


 人生の大半を音楽に捧げてきたはなねですが、そんな大好きな音楽で行き詰まった時、よくピアノ椅子の背もたれに寄りかかってぼーっとしました。


 私はどういう風に弾きたいんだろう。

 何を表現したいんだろう。

 どうしたら自分の音楽を殺さずに作曲家の個性が出せるのかな。


 そんなことを考えながら。


 ぼーっとした状態で物事を考えると、頭のどこかの動きが速くなる気がします。そして、普通に考えている時よりも名案が思い浮かんだりします。


 それを今、日常的にしている状態です。

 まだ存在しない登場人物の言葉や、まだ書いていない話のシチュエーション、哲学的なことなどなど、なんでもスッと思いつくのです。


 ですが、それはすぐに忘れてしまいます。

 夢の内容を忘れてしまうように、アイディアも消えてしまうのです。


 なので可能な限り、思いつくと同時に急いでメモアプリに残します。


 いつかそれらを使うときが来ると、そう信じています。頑張れ私。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る