12.22. 打ち上げイベント

 祝!ひとりごと200PV超え!

 ありがたさに心がいっぱいのはなねです。


 たくさんの方に読んでいただけて嬉しい限りです。


 エッセイが軌道に乗ってきたので、小説の創作にも力を入れなければ!

 と、言い続けて早1ヶ月。おそろしや。


 頑張らなきゃと思うと空回りする人間なので、焦らず丁寧に進めていこうと思います。


 来年の創作目標はコンテストに応募することです。

 絶対入賞したい!というわけではなく、私の作品をより多くの方々に読んでいただきたいのです。ささやかなエゴ。

 これから書きたいものを自由にたくさん書いていけたらいいなと思います。


 さて今日は、10月にボランティアとして参加したイベントの全体の打ち上げがありました。


 私自身はそのイベントを母体とするユースチームに所属していて、私の他には数名の高校生が所属しています。

 学校も住んでいる市町村も生き方もバラバラな、個性豊かなメンバーで楽しく活動しています。


 今回はイベントのボランティアに参加した人たちでの打ち上げでしたが、11月上旬にはユースでの打ち上げがありました。個人的にはどっちも楽しかったです。


 今日は大寒波が押し寄せ、それに加えて雪が降っていました。当然、めちゃくちゃ寒かったです。


 打ち上げ会場はなんだかオシャレなところ。

 なんていうか、あれだあれ。イケてるOLが仕事終わりに通うバーみたいな感じ。例え下手。


 そんな落ち着いた雰囲気の場所で、みんなでご飯を食べました。椅子は一応あったものの、壁際に寄せて配置されていたのでほぼ全員立ち食いでした。

 オードブルとか、お菓子とか、飲み物とか。たくさんおいしいものを食べられて満足です。


 しかも高校生以下無料。タダ飯最高。


 いろんな大人が来る場所には、いろんな勧誘が来ます。私たちも、イベントに関連のある催しのチラシや講演会のようなもののチラシ、地元の交響楽団のチラシを貰いました。


 あと、複数の大人に話しかけられました。


「このイベント来てね」「どこの高校通ってるの?」「お久しぶりです。覚えてる?」


 などなど。

 色々聞かれる中で、私が高校を変えたこともお話ししました。別に恥ずかしいことでも、隠すべきことでもありません。


 でも、やっぱり受け入れられないんですねぇ。


 世の中の大多数の大人は、通信制高校に対して良い考えを持っていません。

 私に話しかけてきた大人のひとりもそういう人でした。私が高校を変えた話をした途端に、態度を変えられたのです。


 あまり良い思いはしませんでした。


 でも、名前も知らない、顔ももう忘れた大人の言葉ひとつで泣くほどでもありません。

 私は私の生き方に、ずっと誇りを持っていようと思います。


 現実を突きつけられたとともに、ちょっと燃えた日でした。


 でもそれだけではなく、もちろん楽しいこともありました。


 友達と写真を撮ったり、一個上の友達から大学合格したことを伝えられたり、ユース担当の事務局員さんのお話しで爆笑したり。


 最後には良いところを拾い上げていけるのが、多分、はなねの良いところ。

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