11.14. 『創作』のひよこ

 紅葉を楽しむ間もないまま冬に入ろうとしているのが、ちょっと寂しいはなねです。

 私の住む地域の紅葉なんてすぐ散っちゃいました。桜みたいだね。


 さて、最近私はある悩みにぶつかっているのです。


 それはというと、「小説は何一つあげてないのに、日記だけあげ続ける意味あるのかな。せめて一作品くらいはあげた方がいいよな。」


 というものでして。


 実は投稿しようとしている作品の構想は決まっているし、設定も固まってきたのです。

 が、なかなか創作に踏み切れません。昔の長編癖が残っているのです。


 しつこい油汚れみたいに。

 しつこい油汚れみたいにッッ!!


 そんな私、起承転結の中でいうと一番得意なのが承と結。逆に一番苦手なのが起です。


 起って、すーーっごく重要だと思うんです。

 そこを見て、この先その作品を読むか読まないか決まるといっても過言ではないので。


 そこの失敗が怖いです。

 正確には、自分は失敗と思っていなくても他者から見て微妙な場合が一番こわいです…


 創作って難しいね。


 そして悩みはこれだけではありません。

 なんせわたくし、悩み多きティーン。


 私が今興味があるのは児童文学ですが、私が本当に書きたいのが児童文学なのかと聞かれたら、迷うことなく「はい」とは言えないなーという本音もあってですね。


 でも私は、子どもにも読んでもらえる物語とか、大人でも気軽に楽しめる、懐かしむことができる物語を書きたい。


 じゃあ『10歳から読める大衆文学』をコンセプトにすれば良いのでは??


 てッッ天才か……ッッ!!

 でもまって…10歳から読める大衆文学ってつまりほぼ児童文学では…


 こういうところなんだな。


 これが最後ですが、お恥ずかしいことに私、小説とか文学に関しては生まれたてのヒヨコくらい何も知識がないんです。


 大衆文学と純文学の違いだとか、そこらへんの初歩的というか一般教養的なものはわかります。

 でも細分化されたところまではわからないんです。


 もっとたくさん知識を得ないと、とても「小説書いてます」なんて言えないな…と思いました。


 勉強あるのみ!


 最後とは言ったものの、書けば書くほど悩みは出てくるものですね。文章に統一性がないとか、作品のオリジナリティとか…


 あと私、今後何キャラで行けばいいんだろう…多重人格すぎる…

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