第199話ミョウガの話
09/13
こんにちは、仲津です
なかなか涼しくなりませんね。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うそうなので、もうそろそろだと思いますが、夏の疲れも出てくる頃かなと思います。
先日、妹の家からたくさんミョウガをいただいたので、色々楽しんでいます。
スーパーなどでは3個で1パックで売っていますけれど、ザルに山ほどというのは田舎ならではでしょうか。
卵とじ汁も美味しかったですし、薄く刻んで水に浸け、少し辛みを抜いてから、刻んだ油揚、削りぶしたっぷり混ぜて、めんつゆで和えてご飯の友に。
今は亡き祖母がミョウガを食べる時によく「ミョウガを食べると忘れっぽくなる」と言っていました(笑) 昔からそういう言い伝えがあるそうです。
シュリハンドクと言うお釈迦さまの弟子が物忘れがひどくて、自分の名前さえ忘れてしまうため、首から名前を書いた札を下げていたという逸話があるそうです。その人が亡くなったあと、お墓に生えた草が茗荷だったとか。
なんだか、それが実話なら、今ならご病気だったのではないかと思ってしまうところですが、昔のことなので何とも言えません。
実際にはミョウガは食物繊維、カリウム、ビタミンK、アントシアニン、αピネンなど健康に良い成分を含んでいるそうです。特にαピネンはリラックス効果がるそうで、脳には良いんじゃないでしょうか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます