第73話読書好きの原点
02/03
こんにちは、仲津です。今日は節分です。
子供の頃は豆まきしましたが、近年は特に何もしていません。
恵方巻きの習慣もありませんが、スーパーに積んである太巻き寿司が目に入ったら買う程度でしょうか。
買い物は夫が昨日行って来たので、今年は太巻きもなしです。
自己紹介を書く時に、長年「趣味・読書」と書いてきました。
自分では色々読んできたつもりなのですが、他の方の愛読書などを聞くと知らない本が多い。
本は膨大な数出ているので、知らなくても当然なのですが。
それにしても文豪の作品とか、名作と呼ばれているもの、ベストセラーなどもあまり読んでいなくて、我ながら偏っているなと思います。
私の読書の原点は、子供の頃父に買ってもらった講談社「世界の名作図書館」全51巻という児童書のシリーズでした。
父が教員だったので、懇意にしていた本屋さんとのおつきあいで購入したのだと思います。毎月1冊ずつ届いたので、楽しみにして読みました。
お気に入りでボロボロになるまで読んだのもあれば、目を通しただけでほとんど読んでいないものもありましたけれど、今でも物置には一部がまだ残っています。
あとで知ったのですが、子供向けにリライトしてあったり、一部だけの抄訳抜粋だったりしたようです。
大人になってから改めて全部読み直した本もありますが、読む機会がなくてそのままになってしまったものも多くあります。
今になってラインナップを見直してみると、子供向けだけあってファンタジー系の作品が多い。そして、当時からファンタジー系のお話を好んでいたような気がします。
『まほうつかいのリーキーさん』ホーデン
『二十一の気球』デュボア
『北風のうしろの国へ』マクドナルド
『わらいを売った少年』クリュス
『ふしぎの国のアリス』キャロル
『オズのまほう使い』ボウム
『ドリトル先生アフリカへ行く』ロフティング
『長くつしたのピッピ』リンドグレーン
他にも色々、私の原点と思われる本です。
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