応援コメント

第55話久しぶりにテレビを観ました」への応援コメント


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    麻子様
     はんばんこ。
     平安時代の言葉って、よく分かっていないらしいですね。「ふぁ ふぃ ふぅ ふぇ ふぉ」ですか? 今と発音も違うのですね。
     心理的に何かあるのかもしれませんね。・・・ボクも人の大声や怒鳴り声が苦手です。どうもボクはHSPのようで、人が感情的に怒っている声を聞くと自分がダメージを受けてしまいます。。。
     
    〔小説 お天気お姉さんの秘密〕
     麻子さんがカメラの前に立った。麻子さんは26才。とっても美人でステキな、お天気お姉さんなのだ。麻子さんを見るたびに、ADの僕は緊張してしまう。麻子さんが話し始めた。
     「皆さん、こんにちは。明日のお天気ですが、関東地方は、日中は晴れのち曇りで、夕方には雨、ところにより雪と雹、夜には台風がやってきます。でも、明後日は快晴の良いお天気です」
     すると、麻子さんが微笑んだ。
     「では、いつものように・・・私の秘密をお話しますね」
     で、でたぁ~。麻子さんの人気トーク、『私の秘密』だ。今日はどんな秘密を聞かせてくれるんだろう。
     麻子さんが続けた。
     「私、大きな音が嫌いなんです」
     僕もだ。僕はウンウンと大きくうなずいた。
     すると、麻子さんがスカートをめくって・・・なぁんと、お尻を丸出しにしたのだ。僕は麻子さんのピンクのショーツを見ながら絶句した。な、何をしているの?
     麻子さんの声が続く。
     「明後日はいいお天気ね。お尻に何かあるのかもしれません」
     僕は飛び出した。カメラの前の麻子さんに言った。
     「麻子さん、何を言ってるんですか? そんな恰好は止めてください」
     麻子さんがお尻を出したままで言った。
     「天気ね。尻に何かあるかもしれません・・
      てんきね しり(に何かあるかもしれません)・・
      入れ替えて・・
      しんりてき (に何かあるかもしれません)ね・・
      心理的に何かあるかもしれませんね。。。」
     僕は「ぎゃび~ん」と言って、ひっくり返ってしまった。
    〔小説 お天気お姉さんの秘密 おしまい〕

    作者からの返信

    当時の人はどんな生活をしていたのでしょうね。
    ドラマの中でも下級貴族はかなり苦しかったようですが。
    以前はテレビで怒鳴り声を聞いても演技だからと気にならなかったのですが、最近はダメですね。

  • 大河、出だしはいいみたいですね。
    でも、私、毎週決まって見るという習慣がなくなったので、
    連ドラとか全く見なくなりました。
    NHK+で見逃し配信してますが、どうも見るのおっくうで。
    ああ、歳かなぁ(笑)

    作者からの返信

    これまで平安時代の大河は、あまり人気が出なかったらしいので、今回はどうなりますか。
    私も定時にテレビを観るのは難しいので、途中で挫折しそうな気もしています。

  • 正月早々から色んなことが起きましたね。
    私は被災地とは全く逆方向ですが、小心者なのでデジタルデトックスしてました。
    書くと読むのバランスって難しいですね。しばらくカクヨムお休みです。
    うんうん、人の怒鳴り声からは逃げた方がいいです。


    作者からの返信

    ハナスさん、今年もよろしくお願いします。
    時にはデジタルから離れることも必要ですね。
    ずっと辛い情報にばかり気持ちが向いていると、鬱々してきてしまいます。
    被害者を忘れてはいけないけれど、自分の気持ちも守らなくてはいけませんね。