第55話久しぶりにテレビを観ました
こんにちは、仲津です。
昨日は久しぶりにテレビのスイッチを入れました。
今年のNHK大河ドラマが「光る君へ」。紫式部がテーマだというので観てみようかと思って。
いつもなら8時にテレビを観るのは難しいのですが。早めに食事とお風呂を済ませてスタンバイ。
見はじめて夫に言った第一声が「平安時代なのに現代語喋ってる」でした(笑)
平安時代らしいセリフって難しいですね。
昔、橋田壽賀子さん脚本の源氏物語のドラマを観た時、セリフが侍言葉みたいだと違和感を感じたのですが。
時代劇のようなセリフではないし、公家言葉だけだと貴族の会話になってしまうし。一般庶民はどんな言葉を使っていたのでしょうね。
確か、「はひふへほ」が「ふぁ ふぃ ふぅ ふぇ ふぉ」とか、発音が今とは違っていたとは聞いたことがあるのですが。
そんなしゃべり方をしたらテレビドラマではわけがわからないでしょう(笑)
脚本家の苦労が偲ばれます。
このドラマは、まひろ、後の紫式部の人生を描いているそうですが、正統的な歴史物語ではなくてファンタジーですね。
道長と紫式部が幼い頃に出会っていたなんて史実はないと思いますから、そのつもりで楽しんだ方がよさそうです。
まひろが雀の子を逃がして追っているところで三郎(道長)と出会うなんてエピソードは、どこかで読んだことがあるような(笑)
でも。これは小説のあの場面だと思いながら見て行くのも面白いかもしれない。
第1話を観たかきりでは、面白かったです。
ただ、道長へ兄の道兼が暴力を振るうシーンは、私の現在の心理状態だと、見ているのが辛かったです。
1話最後のエピソードも道兼の性格を強調するためなのか、衝撃でした。
私ね、病気をして退院してきてから、人の大声や怒鳴り声などに恐怖を感じるようになっているのです。
文章ならある程度は大丈夫なのですが、映像の戦闘シーンや暴力シーンなど緊張する場面も苦手です。
心理的に何かあるのかもしれませんね。
テレビで芸人さん達が声を張り上げて言い合っているバラティ番組なども苦痛で見られなくて、それで、よくお笑い番組を見ている夫には近づかないように(笑)
それは冗談ですけれど。最近は別の部屋に危難しています。
そんなわけで、ちょっと恐いこともありましたけれど、次話も見ようかなという気持ちになっています。
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