第10話おじさん構文、おばさん構文
こんにちは、仲津です。
ネットを見ていたら「おじさん構文」「おばさん構文」という言葉があることを知りました。LINEやTwitter(X)でのメッセージ投稿で中年以降の人の特徴的な文章をいうらしいです。
ウィキペディアによると「絵文字の多用、乱用される片仮名や句読点に特徴づけられる文章である」とのことです。
他にも、文章が長い、誤字脱字が多いなど、若者が言いたい放題です(笑)
Twitterなどは文字数に制限がありますし、LINEなどはチャット形式なので、短い言葉でのやり取りになります。そのため、形式的なな挨拶は省略で、句読点は打たないのが常識らしいです。
それは私も昔、字数制限のある掲示板で遊ぶRPGゲームをしていたことがあるので、なんとなくわかります。文字数を節約するため、暗黙の了解で句読点は省略していました。仲間だけの略語などもありましたね。
先行して使っている若者たちが作り上げた暗黙の了解やSNSでの習慣は、後発で参加をはじめたおじさん、おばさんは知らないのだと思います。
おじさん、おばさん世代はメールでのやり取りが長かったため、どうしても挨拶からはじまって、文章が長くなるのではないか、とのことです。
絵文字や顔文字も相手を嫌な気分にさせないための思いやりからなのですが、若者にはそれが滑稽にも見えるようです。
世代間のギャップということで、些細なことだと思うのですけれど。
おじさん構文、おばさん構文、別に良いんじゃないでしょうか。
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