一通り読み返してみたのですが今回はさっぱり分からないので、勘というか、当てずっぽうになりますが･･･




　



　
　




　犯人は、胡桃、かな？
　
　気になったのは、南雲先生が自室に入ったあとの次の一文。
「無駄にトイレとトイレの間を往復した後。最初のトイレに戻ると、胡桃が丁度出てきたところだった。」
　つまり、この間、舞美は最初のトイレを離れていたので、胡桃は自室に入った南雲先生に話しかかる時間があった(胡桃がトイレにこもっていたのは、風呂から出てくる南雲先生を待ち伏せするため？)。
　その際、胡桃は南雲先生にワインのボトルを開封するように促した。
　それから急いでトイレに戻り、丁度出てきたフリをした？

　次に気になったのは、部屋の位置。
　舞美と胡桃の部屋は南雲先生の真上なので、胡桃は天井裏から乱歩の「屋根裏の散歩者」よろしく、糸か何かを垂らして青酸カリを伝わらせ、開封済みのワインのボトルの中に落とした？
　机と椅子はマホガニー製で重いということなので、机に置かれたワインはほぼ動くことはなく、上から狙いやすかった？
　また、舞美と胡桃の二元中継の記述で、実は舞美が寝落ちしていたことが明かされているので、胡桃には上記の作業を行う時間があったことになる？

　？ばかりになってしまいました(;^ω^)
　今回はまったく自信がありません(-_-;)