第41話 1/13.14.15 感情が追い付かない
筋肉痛を引きずりながら所用で都会へ。イカリのザッハトルテ超うまいと思いながら風呂入ったり比較的穏やかな土曜日を過ごす。日曜日はひたすらゲーム。けれど夜になってからやたらと腹が立って眠れなくなる。最終的にはこの状態であと何年生きるのか別に死んでもいいんじゃないかと考え始める。夜中二時過ぎぐらいまでもんもんと考え続け、月曜日電話で起こされた。寝起き過ぎてうっかり電話を切ってしまい慌ててかけなおすと派遣会社からでした。どうやら社内選考は通ったらしい。おい、金曜中に連絡がなければ落ちたということちゃうんかい。
さっきまで寝てたの声でバレてるんだろうな思いながら先方からの返事待ちということで終話。しんどい。10時過ぎまで寝てても夜更かしが取り戻せないお年頃。でもありがたい。この後審査通れば職場見学という名の面接がある。前はスキルシートで先方で断られたけどどうでしょ。でもとりあえず選考が進んだ仕事もあるということがありがたい。昨夜は月15万の給料で家賃7万ぐらいの家に住んでずっとひとりぼっちで体か精神壊して家賃滞納して死ぬという老後を考えてた。普通にありえる。今進んでる仕事は手取りでも20万ぐらいになる予定なのでとりあえず引っ越さないでもいい。付近に何もないけど割と静かなのであまり引っ越したくない。
ここにくる前は便利で家賃も安かったけど、繁華街近くで夜中でも明け方でも騒ぐ連中がいる場所だったので静かなのは大事。精神的に病んでる時に音が気になるのはあるあるだと思う。子供の遊ぶ声がうるさいってのもね、神経が過敏になってる人間には人の声が突き刺さってくるのよ。つまり騒音で苦情を入れるのは半分以上病人。残りの半分はガチでうるさい。でも本当にうるさいし聞いてるのは病人ってこともあるから困っちゃうね。ちなみに今住んでる所の前にも奇声を上げるタイプのお子様がいらっしゃいます。小学生っぽいけどさ、夜の十時とかに外でて騒いでるってなんなの?さすがに親の監督不行届きでは? 数年前に夜中十二時頃に子どもが15分以上泣き叫んでた時は警察呼ばれてたけど。どうやら部屋の窓辺で窓全開のまま子どもをあやしてたらしい。それはほぼ外なんよ・・・近所中に鳴き声が響き渡ってたけど知らぬは親ばかリ。そりゃ一番近くで大音量の泣き声を聞き続けてるんだから親も病むよね。何故人間の精神はこんなにも脆いのか。そして私は来月から無事に働けるのか。わからないことだらけだね。そんな日々。
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