第33話 1/1 意地でもおめでとう

 ゆく年くる年は見ましたか? あれに時事ネタっていらんと思いません? 雪が降らない地の民は雪が降る神社が見たくて見てるのに。あ、あけましておめでとうございます。昨日は明けたあと近所の神社に初詣に行きました。暖かくて境内で燃やしてるたき火が暑いほどでした。その後ちょっと興奮して眠れず遅くに寝た。

 元旦、9時前に起床。初夢はなんかどうでもよさそうな夢でした。テレビのバラエティを見てるみたいな。最近ずっと見てるから夢の中でも見てたんでしょう。ものすごく天気が良くて溜まっている洗濯をしたい気になったけれど我慢。元旦は家事しない方がいいんだってね。昼過ぎたら問題ないらしいけど昼過ぎたらもう乾かないので今日は何もしない日。せっかくだからクレープアイスでも食べようとクレープ的なものを焼いてカップアイスを開けたら、1リットルあったはずのアイスがほぼなかった。満たされなかったのでコンビニでアイス購入。エッセルスーパーカップって超久しぶりに食べたけど美味しいね。値段差を考えるともうこれでいいんじゃないかしら。そもそも私白い食べ物の味がよくわからんのよね。アイスは甘くてほどほどの 

油分があればオッケー。白米と餅の美味しさはわからん。手軽だからたまに餅をトースターで焼いて食べるけど、あれは砂糖醤油を食べてる気がする。つきたての餅も柔らかいなー以外の感想なかったし・・・でも人が美味しいという白飯は祖父母宅で食べた白飯と一緒だと気がついてから外では知ったかぶりをしている。ちょっと水っぽい感じが世間的には美味しいらしい。わからん。私にとって米はおかずを美味しく食べる為のもの。

 そんな感じでのんびりしてたら夕方急に揺れだして怖かった。しかもそれなりの揺れがだらだらと続いて家中を歩き回ってしまった。猫は寝てたけど私が歩き回るから迷惑そうに起きた。猫が気にしてないならこの家は大丈夫っぽいけどな、でもこの猫ちょっとボケッとしてるからな。とか考えてたらスマホで震源地の能登半島が震度7というのを見てビビる。幸いうちの家はなにも落ちず壊れず猫も平気だったけど、私が地震で気分が悪くなって動けなくなった。怖いんだよね、地震・・・あと今回の揺れは眩暈に似てたからそれも気持ち悪かった。回復するまで一時間以上かかった。

 ただテレビで見てる感じだと被災地に雪があまり積もってなさそうでよかった。この時期の日本海側なんて数メートル積もっててもおかしくないけど、それがないのはよかった。明日明るくなった町が意外と大丈夫でありますように。まあ難しいのはわかってるけどさ。

 取り合えず音が怖くてオフにしていたスマホの緊急速報メールをオンにしました。そんな日々。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る