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2023年11月20日 22:43
円座、板の間に敷かれているのを時代劇でよく見ます、あれを「布団」と見るかどうか(円座は柔らかいものなんでしょうか)。以前読んだ時代考証の本に「座布団は余程の年寄りがプライベートで敷くもので、城内で使うなんてあり得ない」「或る古武道家から、急に襲われた時に座布団で刀を防ぐ技があると聞いて、当時一般的でなかった座布団でどう防ぐのだ」と指摘する文章がありました。もしかしたら、現代人がイメージする座布団か否か、という事かも知れません。そう言えば、江戸庶民は寝る際に掛け布団ではなく掻い巻きを掛けていた、ともありました。
作者からの返信
そうざ様コメントありがとうございます。円座は、綿の入ったものもあったそうですよ。そうそう、今、思い出しましたが布団は蒲団とも書きますよね。これは蒲の葉っぱで円座を編んだことが由来だそうです。布団だと、どうしても布が先行してしまい、今の綿が入ったものを想像してしまいますが、そうとは限らないようです。掻巻は、寒さをしのぐ知恵だったと思いますよ。布団よりも綿が少なくてすむでしょうからね。
円座、板の間に敷かれているのを時代劇でよく見ます、あれを「布団」と見るかどうか(円座は柔らかいものなんでしょうか)。
以前読んだ時代考証の本に「座布団は余程の年寄りがプライベートで敷くもので、城内で使うなんてあり得ない」「或る古武道家から、急に襲われた時に座布団で刀を防ぐ技があると聞いて、当時一般的でなかった座布団でどう防ぐのだ」と指摘する文章がありました。もしかしたら、現代人がイメージする座布団か否か、という事かも知れません。
そう言えば、江戸庶民は寝る際に掛け布団ではなく掻い巻きを掛けていた、ともありました。
作者からの返信
そうざ様
コメントありがとうございます。
円座は、綿の入ったものもあったそうですよ。
そうそう、今、思い出しましたが布団は蒲団とも書きますよね。
これは蒲の葉っぱで円座を編んだことが由来だそうです。
布団だと、どうしても布が先行してしまい、今の綿が入ったものを想像してしまいますが、そうとは限らないようです。
掻巻は、寒さをしのぐ知恵だったと思いますよ。布団よりも綿が少なくてすむでしょうからね。