応援コメント

9.座布団について考えてみた」への応援コメント

  • 円座、板の間に敷かれているのを時代劇でよく見ます、あれを「布団」と見るかどうか(円座は柔らかいものなんでしょうか)。

    以前読んだ時代考証の本に「座布団は余程の年寄りがプライベートで敷くもので、城内で使うなんてあり得ない」「或る古武道家から、急に襲われた時に座布団で刀を防ぐ技があると聞いて、当時一般的でなかった座布団でどう防ぐのだ」と指摘する文章がありました。もしかしたら、現代人がイメージする座布団か否か、という事かも知れません。

    そう言えば、江戸庶民は寝る際に掛け布団ではなく掻い巻きを掛けていた、ともありました。

    作者からの返信

    そうざ様
    コメントありがとうございます。
    円座は、綿の入ったものもあったそうですよ。

    そうそう、今、思い出しましたが布団は蒲団とも書きますよね。
    これは蒲の葉っぱで円座を編んだことが由来だそうです。
    布団だと、どうしても布が先行してしまい、今の綿が入ったものを想像してしまいますが、そうとは限らないようです。

    掻巻は、寒さをしのぐ知恵だったと思いますよ。布団よりも綿が少なくてすむでしょうからね。