今までトゥラン人にとってベルチェスターって打ち倒して自由になりたい……のように感じていましたが、今回のエルちゃんはベルチェスターもヴァルトもトゥランも三つの民族が対等で平等な状況を作り出せていて、エルちゃんが目指していくのはこういう世界なんじゃないかと思いました!
仲良くなれたトレイシーさんも、総督ハロルドさんも、支配する側にも心ある人達の存在を感じられたのも良かったです(*'ω'*)
エルちゃんが熱狂させられるのって、トゥラン人やヴァルト人だけじゃなくきっとベルチェスター人にも熱く届くものがあるのだと思います。
エルちゃんってもしかしたら、トゥラン人にとっての王さまというだけでなく、全民族(人間)にとっての王さまになれるような気がします。
最後のダンスで皆が熱狂する場面では、読んでいる私の胸にもなにか熱いものが沸き上がって来るような感覚がして、気持ちの高ぶりを感じました(*'ω'*)
読書配信へのご応募ありがとうございました(⋆ᵕᴗᵕ⋆)
作者からの返信
みつなつさま、ご感想ありがとうございます~~!!
読書配信中、「もしかしてこれ、すごく素敵な物語なんじゃない!?」と仰っていただけたのが、とってもとっても嬉しくて…!
(そうなんです、悪者をぶっ飛ばす物語なんですが、それ以上に全部総取りハッピーエンドを狙う物語なんです~~‼️)とヘドバンしていました!!
エルが、ベルチェスターはみんな絶許、トゥランの再興だけがすべて、という主人公ではないからこそ、この先で追い詰められた時に、いろんな国のいろんな立場の人が彼女のために立ち上がってくれます。
それを書くのが今から楽しみで。。(涎)
ラストは、ここで予習した昂揚感×100をお届けしたいと思います‼️
>エルちゃんってもしかしたら、トゥラン人にとっての王さまというだけでなく、全民族(人間)にとっての王さまになれるような気がします。
なんだかわたしも、そんな結末になりそうな気が。。笑
どこの国であれ()、彼女ならパワフルでゴールデンなクイーンとして、ハッピーに統治してくれることでしょう!!
頂いた嬉しいお言葉の数々、ずっと大事に取っておきます!!
読書配信、ほんとうにほんとうにありがとうございました!!
舞踏会、丸く収まってよかったです!!
そしてそして総督の反応が、すごく意外でした~!!
支配者の例にもれず冷血漢と思っていたら、理想を追い求めるタイプの人!?
だからトレイシーも、歪まずに常識的(?)なレディに育ったのですね!
高等文官たちは激怒していましたけれど、これなら不問……になるかもですね!?😆
(なって欲しい~!
エルさまロスさま、二人にとって思い出に残る舞踏会となって、良かったです♪
作者からの返信
みみぞう様、ご感想ありがとうございます~~!!
いつも本当に励まして頂いております…!!!
総督はまさかのお花畑っ……博愛主義者でした!!
高等文官たちも地味に苦労しているのが伺えますね。笑
とはいえクープの最高権力者がハロルドだということを考えると、こいつも変身を残しているタイプかもしれません…(*^^*)
舞踏会の珍事はメンツにかけてもみ消しましたので不問です!👍
来年から三等国民は出禁になるでしょうが…笑
次章からいよいよ影が忍び寄ってきますので、ふたりにはせいぜい楽しんでもらいました(外道の発想)
散らかりまくってるので、何とか形にしたいと思います…!笑
とても素敵な舞踏会でした!
読み進める度に映像が頭の中にパッと浮かんで、思わず笑顔になってしまいました……!
心の中でずっと拍手しておりました……。
なによりもトレイシーさんが素敵な方で、読み進めるたびに推しが増えていく勢いです……!