第36話 道中とステータス

あの後、南門から出て、今は街道を歩いている。


それにしても結構遠そうだな、走って行くか。

もちろん全力疾走ではない、そんなことをししたら凸凹道ができてしまう。



「よし山が見えてきた」


あれから1時間ぐらい走り、山の麓まできた。

ていうか、この山すごいでかいな登るの苦労しそうだな。飛んで行くか?


いやでも道中魔物がいたら倒して行きたいし、まぁ取り敢えず登るか。



「ふぅやっと頂上か」


結構疲れたなあれから3時間くらいか。

ちなみに道中魔物が結構弱かったのでカット。

一応、知らないスキルを持っていた奴らがいたので、そいつらだけ紹介しよう。


ファイターコング

Lv43

スキル: 格闘術Lv3 一撃必殺Lv4


一撃必殺: 自分の攻撃力を5倍にして敵殴るが、反動で10分は動けなくなる。レベルが上がるごとに攻撃力が上がったり反動で動けなくなる秒数が減る。


ヤマシロネズミ

Lv36

スキル: 噛み付きLv4 背景同化Lv3


噛み付き: 相手に噛み付く

背景同化: 背景と同化して姿を隠すことができる。


アイスワイバーン

Lv65

スキル: 氷塊Lv6 氷壁Lv5 飛行Lv5


氷塊: 自身の周りに氷の塊を出現させ、相手を攻撃する。レベルが上がるごとに出現させられる氷の数が増え、威力も上がる。


氷壁: 自身の周りに氷の壁を展開して、自身を守る。

レベルが上がるごとに強度が増す。


このぐらいだ、氷塊とか氷壁とかは魔法なんじゃ?って思ったけど、スキルでも使えるらしい。飛行と同じ扱いだな。ちなみにスキルは噛み付き以外全部奪っておいた。


それで今の俺のステータスはこんな感じだ。


ステータス


名前: 佐田 光希

Lv78

性別: 男

年齢: 17歳

種族: 人族


HP: 2654030

MP: 2124687

攻撃: 2569722

防御: 2178900

魔攻: 2488345

魔防: 2394367

俊敏: 2326425

魔力: 2916000


ユニークスキル:傲慢Lv- 癒しの風Lv-

スキル: 鑑定Lv3 異世界言語Lv- 隠蔽Lv8 身体強化Lv5 剣術Lv6 短剣術Lv5 格闘術Lv7 速読Lv5 記憶力上昇Lv5 気配察知Lv5 魔力感知Lv4 飛行Lv5 怪力Lv2 遠視Lv3 直感Lv5 危機感知Lv3 跳躍Lv4 魔力制御Lv3 威圧Lv5 一撃必殺Lv4 背景同化Lv3 氷塊Lv6 氷壁Lv5


魔法:火魔法Lv7 無属性魔法Lv6 水魔法Lv5 風魔法Lv5


装備:古代剣・レーヴァテイン

階級:神話級

Lv20

攻撃: 210000

防御: 210000

敏捷: 210000


『異能』

1:〈強奪〉2:〈成長加速〉3:〈異空間〉

4:〈心眼〉5:〈?〉6:〈?〉error


称号: 異世界転移者 逸脱者 獲得者 カロン王国アスロン支部ギルドマスターの友人 ?????


剣術スキルが上がっているのでわかると思うが、レーヴァテインを使ってみた。斬れ味が物凄くて豆腐を斬ってる感覚で魔物を斬れる。


「よし、そろそろ行くか!」


俺はそう言いながら、火竜ファイアードラゴン の元を目指す。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る