はじめまして。
レビューにも書きましたが、この②の手合い、高校時代に多かったですね。
昭和の60年代でしたが。
その頃散々その手合い、それも大人でしたから、性質が悪いことこの上なかった。
「(あなたを)憎くて言っているのではない。ためを思って言っているのよ」
この手合いの常とう句です。
こんな大人に、まともな対応策も出せなければ、気休めの一つさえも与えられることはないでしょう。せいぜい、目先のはした飯が関の山。
もっとも、それで鍛えられたこともあるからか、今はそういう手合いが寄ってくることはありませんけどね。
久しぶりに、痛快な文章を読ませていただきました。
ありがとうございます。
~この作品の要素をうまく換骨奪還して、拙稿の「低能の傾向」の執筆に生かせればと思っております。
無能な味方ほどこの世でもっとも恐ろしいものはない……そんなレアケースな②が身近にいたことに気付き、遠ざけたことで鬱症状のようなものが無くなったと言う実体験があっただけに、得心したものでございます。
作者からの返信
お読みいただきましてありがとうございます(*^^*)
背中を撃たれるみたいなことってありますよね。
多分、こういうことって、多くの人が誰にも言えなかったり、気付いてなかったりするのだと思います。それにプライベートなことなので、周りの人も助け方が分からなかったり。
こういう書き方をしたら、気付く人もいるかもしれないと思って、私なりの対策を書いてみました。
わかります。
人間はなぜか人の不幸が好きな人多いような気がする
自分と比較して上に立ちたい人が多い気がする
本当に話せる人ってなんやろっと思う、心配してくれる人はおるけど、めちゃ複雑やね 笑
でもその中でも、ガラス張りに生きていたら必ず
分かりあえる、人ができるねん。
人間は奥が深いと思います。
人の弱みに突っ込んでくる奴は最低ですが。
少し酔ってるかな...えーもう😱
作者からの返信
お読みいただきましてありがとうございます(*^^*)
本作では事実を書こうか迷いましたが、事実をそのまま書くと意外と心のダメージがあるので、超ボヤかして書いています。
いくら聞かれても話せないことは、誰しも普通にあると思うのです。
レアケースの②の腹立つところは、「他人の“弱り”につけ込んでしつこく食い下がり、話だけ引き出したあとは“結局助けない”ところ」。話すのを断ったら、なぜか「人からの助けを拒絶する孤独なやつ」扱いをされ、そのことを周りに言い触らされたりもします。そして、こちらが弱ったらまた聞きに来るの繰り返し、みたいな…
なぜだか、立ち直るまで放っといてくれたり、実際に助けてくれるような優しい人よりも、“助けるパフォーマンス”みたいな余計なことをするレアケースの②の方が周囲からは『いい人』だと認識されていたり…
私個人的には恐ろしいと思います。だって、本当に助けてくれませんもの。レアケースの②は。
本作には、自分が弱ってるときこそレアケースの②に対して「……ごめんね。でも、ありがとう!」ってちゃんと言えるように…という思いも込められています。
わかりみ。
「どうして誰かに相談しなかったのかい?」とか言われても、困りますよね。
言えないだけの事情があるのですから。
人って、自分の悩みは一番聞いてもらいたいし、人の愚痴は一番聞きたくない、そういう身勝手な生き物ですよね。
だいぶ前に、さんざん相手の愚痴を聞かされて(辛い時はお互い様だから!)、「そうだよね、自分もこういうことがあってさ~」と言ったら塩対応で、自分さえよければ、他人から自分の欲しいものを引っ張り出せばあとは用済み、どうでもいいんだ、って、そういう自己中に呆れてものがいえなかった、なんて経験があります。
それもこれも、みんないい小説の肥やしになるのかな、なんて思うこのごろです。
長文自分語り失礼いたしましたm(__)m