精神科入院34日目 |~「NGTに行け」~
「NGTに行け」
ユーに1番初めに行った事。
色白で顔が小さく、八頭身美人。
身長も割と高い。スマホのやりすぎがたまに傷。目が細い。
頬はまだ紅くあどけなさも残っている。
「ユー、おは…」
「よう」を言う暇を与えず、彼女の僕への朝の第一声は文字通り、挨拶代わりに「⚫ね」「⚫す」。そして、中指。
色白の細い指を歩きながら突き立ててくれる。
勿論、僕は毎朝爆笑。
起きたそばから文字通りお腹を抱えて笑う。寝起きから毎朝お腹が痛い。
朝不意に現れては、ボクへの「日課」を済ませ、茶目っ気たっぷりにそそくさに「してやったり」とほくそ笑みながら、向こうに行く。
そんなありがたい彼女だが、このコミュニティグループに限らず、このフロアの最年少。
美人でありながら且つ可愛い。
そんな子が今ボクの目の前でご飯を食べている。
この子に「ちょっと、ジュース買ってきて」とか顎で使われるのだろうか?
などと、頭の中にまだ起こりもしない事に年甲斐もなくヤキモキする。
目の前にいるのに。
「どう話しかければ良いのか?」
構えていても仕方がないから思った事をストレートに。
彼女にかけたユーへの第一声←←■ここを軸に 今までの書き直しか?■
「NGTに行け」
本当にメンバーにいてもおかしくない。
何年前だったか。
たまたま見たお昼の番組。
そこに出ていたそのアイドルグループのメンバー。雪国のその県の特集だった。
そのご当地アイドルのその県出身メンバーの子が出ていた。
日本海の雪国だからか色白。
この県の何とか村出身。
髪は長く結んでTVに出ていたそのメンバーの子を思い出した。
だから、ユーにストレートに伝えた。
僕なりの彼女への『賛辞』というか。
「嫌!」
「スコン!」と瞬時に打ち返された。
「じゃあSKE」
「嫌!」
大所帯アイドルグループでも、坂道シリーズに世の主流は移行している。
どのアイドルに入りたいか?と、それ以上は聞かなかった。
「アイドル以外も含め、何処に入りたい?」と聞き方を変えた。
「オウム真理教に入りたい」
「…w」
間髪入れず、躊躇わず。
一瞬、言葉に詰まった。
が、即座に「よく知っているね。産まれる前の古いニュースを。」
彼女は昭和でも平成の初期でも平成中盤でもない。
z世代。
ネットで見たのか?テレビニュースで見たのか?
その一言で、アイドルになれる顔とは裏腹に彼女の破壊願望とその衝動性。
将来性をも感じた。
「コイツやるな。」
だからこそ、逆に彼女に『見所』と計り知れぬ『魅力』を強く凄く感じた。
(※敢えて 今入れる。巻末に本当は入れる。だが、「ウチの近所に道場があるよ」本当に行きそうだから敢えて教えなかった)
そんな3人との生活は暫くは続くのだが、それからの入院生活中、毎日食事を共にするはずだった。
*3人の個性 人柄 キャラ
・ユー 母親は?何処に チャリの載り方/平祐奈*俺の回答👈もたのとこ / 血のつながらない親が親権学校の先生 ごみ袋に服を入れて来る父親二水の数学先生 バス引かれた話 毒親一族 定時制高校 マイメロのピンクシャツ iPhone触らせてやるか 父親離婚?死別? スマホし過ぎ目細い 髪結んで触ってた 中学 ギター/「DJやれ」
天真爛漫発達障害 話が落ちる前に話変わる。それがまた面白い。色白。多分一人っ子。末っ子タイプ。彼女もまたテスト出しながら言葉巧みに俺の裏側を見ていたようだ コミュ障
・フミ 片親。祖母穴水 半島訛り 食べれない病/元彼からやり直しline/お祖母能登 目の前海 チョコ/ピアス/服を貰う➡ローテ1日外す 弟歳離れ小学校不登校 ピンク好き ※習字カバンもコップもショッキングピンク👈それが凄い美味しそうに見えた 鼻ピアス おかんの彼氏 横浜にセカンドハウス 退院したらそこ行く 家出来た初日に入院 足長い 「飛行機でお菓子で銀座。日帰り。やり直し」ムッとさせる。小2で登校拒否 。以前は入院中煙草カーッと吸ってた。ボブヘア。文章読むの苦手。こしあんと粒あん 服を2枚貰う コミュ障 夜接客業
・蓮君 親と住めない👈なら本当は何処から来たのか?馴染んでいるが金沢弁が出ない/HHになるやん *彼女 正解 性加害父からの電話で気が付く 田上さん 施設のメシと職員クソ👈病院隣りの施設と対比 TV アート好き 中学 美術部 五輪観戦の話 パジャマ姿 太ってる 亭主関白の逆でこの子に座られる 部屋で小説書いてた 18歳か20で施設を出ないといけない 美術館で働きたいみたい 1日3枚絵をかいている
・こしあん/つぶあん
・しりとりイラスト/
・3人に「散らかしダメよ」伝わらない
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