解答日時：2024/4/12

　真野魚尾（まの・うおお）です。初めてAIちゃんに質問を投げかけてから、約5ヵ月……あれから解答精度は改善されたのか。Microsoft Copilotに聞いて確かめてみました。

　手始めに、自作小説のあらすじをピンポイントで書き下してもらいました。『くにつほし九花烈伝』第48話、エピローグを除く実質的な最終話です。

※注意：以下『くにつほし九花烈伝』のネタバレが含まれます！

真野：

　『くにつほし九花烈伝』第48話のあらすじを教えてください

AI：

　『くにつほし九花烈伝』の第48話「またいつかと言えるように」のあらすじは以下の通りです。

　冴え渡る剣技で凶暴な魔獅子たちを斬り伏せる戦いの中、澪（みお）はかつての宿敵の姿を重ね見ていました。戦士イグナーツが登場し、彼の迷いのない剣筋に澪は一抹の寂しさと安堵を感じます。

　一方、ジャンルカは涙目で声を荒げ、イグナーツに門がいつ通れるようになるかを問います。イグナーツは、カミーユが残した道標をたどってきたことを明かし、献（けん）慈（じ）は遺跡に手がかりはないと結論付けます。

　その後、遺跡の門前で新月組の四人とカミーユが合流し、精霊鎧装が解除されます。カミーユはラリッサに愛玩動物のように撫で回され、ジャンルカはイグナーツの登場に驚きます。

　イグナーツは魔獅子たちを全滅させたものの、『扉』は依然として開いたままで、境界の向こう側で悪魔たちが争う気配を感じたと語ります。

　澪（みお）はカーヴェたちが侵入者を排除してくれたと察し、お守り袋から血と髪で作られた霊符を取り出します。

　献（けん）慈（じ）は遺跡をハッキングし、暗号を仕掛けた過去のマレビトを知っていると言い、そのマレビトが故郷へ続く『扉』を開くつもりだったが、魔界へ繋がっていることを知り断念したと推測します。

　最終的に、献（けん）慈（じ）は未練や後悔を受け入れて生きていくことを決め、澪（みお）も心が軽くなります。そして、土筆と向日葵の根付が寄り添い合って揺れる中、澪は仲間たちの元へ向かいます。

　このエピソードは、登場人物たちの成長と彼らの過去との向き合い方、そして未来への決意を描いています。物語の詳細に興味がある場合は、オンラインで公開されている作品をご覧になることをお勧めします。

――意外と文脈をしっかりと理解している様子。細かいことをいえば2段目「門がいつ通れるようになるか」は「門がいつ通れるようになったか」が正しいです。5段目でも澪（みお）はお守りの内符は取り出してはいません。

【以下参考】

◆くにつほし九花烈伝〈レトロモダン活劇第二幕〉

★第48話　またいつかと言えるように

（つづく）

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