第4話帝国に宣戦布告!

私たちは銃を持ち、地上へと出た。そして、麻衣さんが行く途中に話しかけてきた。

「白いカラスは、日本帝国に宣戦布告するから、これから頑張ろう....」

「うん.....そうだね」


日本軍が見えてきた。麻衣さんがマイクで語る。

『私たちは、白いカラスという組織だ。私たちは帝国に宣戦布告をする!』

「な、何!?」

日本軍の声だ。

「何者だ!白いカラスという組織!」

『黙れ』

麻衣さんが、日本兵を容赦なく殺した。日本軍の動きが、変わった。

「なんだかわからんが、こいつらを殺せー!」

日本軍の指揮官が言った。即座に私たちは、即座に遮蔽へと隠れ、銃弾を防いだ。

「ひるむな!撃てェェ!」

麻衣さんがいい、私たちは日本軍を確実に射殺する。

残りは7人になって、そこに私たちが移動して話をする。

「ま、待って、こ、殺さないで.....」

「殺さないさ、話を聞かせろ」

銃を頭に突き立てて脅した。そいつらを総本部に連れ出す。


聞いた話だと、日本はロシアを8月にはせめて落とすつもりらしい。

私たちの作戦は、その戦いを横から破壊することだ。それが、正式の初出撃だ。

それまで私たちは、アメリカの兵士を集めたり、武器を作る。それを、準備する。


そして、組織を束ねる総司令官も決まった。私、アイシャ、麻衣だ。この3人がリーダー的な存在だ。航空隊隊長、水摩 萌那 陸軍隊長 和田 晃輝、海軍隊長 サラ

これがすべてのトップだ。


2070年 8月 ロシア夏の陣

輸送機に乗り、モスクワの近くに降りた。少し進むと日本軍が見えてきた。

「オリビア、アイシャいる」

「うん、わかっている」

「皆構えろ!」

こちらの兵力は500ぐらいだ。

「それと、今回の作戦は、あくまでロシア軍のアシストだ。覚えておけ」

要するに、大丈夫そうだったら手は出さない。やばそうだったら手を出す。しかし、ロシア軍は相当追い詰められているから、100%手助けはいるだろう。ロシア軍の戦車や、兵、空にはジェット機も飛んでいる。でも、空は日本軍と空戦を広げている。ついに、日本軍とロシア軍がついに交戦した。ロシア軍は本土決戦のつもりで戦っている。必死だ。ちょっとまずそうなので、私たちは発砲し、日本軍、ロシア軍双方に存在を知らせた。

「ここからは、無線だ。各自作戦通りに動けよ」

『了解』

オリビア、アイシャ、麻衣この三人中心でモスクワの街を囲む。そこから日本軍を狙う。日本軍は混乱しているようだな。愚かな。

『航空隊、爆撃しろ。私たちの力を見せろ』

『了解した。航空隊爆撃準備』

さぁ、ついに始まる。日本軍、ロシア軍、白いカラスの対決が!

後に、この戦いは、ロシア夏の陣と呼ばれた。

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