応援コメント

第25話 論争」への応援コメント


  • 編集済

    >身長百六十七センチしかない僕よりも、身長十センチぐらい上の上袋田君。
    >柔道部所属の坊主姿、ノノンが身体が大きいって言うぐらいには、筋肉がついている。

    珍しいの強い陰キャ、予想外ね

    >「ノノンちゃんはお前の物じゃねぇ、一人の女の子じゃねぇか。なんでお前が判断するんだよ。この国は自由恋愛だろ?」
    >「ここで俺が殴ったりしたら、絶対に俺の立場が悪くなる。それが分からないほど馬鹿じゃねえ。」
    >「お前もどっちかって言うとコッチ側の人間だったんだろ。女子と全く縁のない、奥手でオタクで、女子と会話するだけで緊張するようなタイプだったんじゃねぇのかよ?」
    >「だったら俺の気持ちも少しは理解しろよ。保護観察が終わる卒業の時に、お前たちが別れていることを心の底から願ってやるからな」

    やはりそう来たか
    ノノンの内情が分かるだが、法律や人道違反がない限り、上袋田の言葉は正論です
    そもそも、桂馬が上袋田の言動がクズっぷりだと判断する根拠は何でしょうか?

    桂馬のクラスメイトは多分青少女保護観察プログラムのことを調べた
    勿論、「青少女保護観察官には選定者への特許権を与える」も知っていた
    (対象者の基本的人権のほぼ全てが保護観察官が有する)
    この点のせいで、もし自分が保護観察官であることを強調し続けると、馴染みのない人には選定者を女の子として扱わず、自分の所有物のように扱っていると思われてしまいます

    厳密に言うと実際もそうです
    桂馬はノノンの服を脱がせてシャワーに連れ込んだり、ノノンの私物を勝手に捨てたりしたことがあります
    一方、上袋田の価値観はあまり聞きづらいものですが、
    贈り物をする以外、これまで人道違反(脅迫、ストーカー)をするようなことはしていません

    保護観察官の特許権を抜くと、どう見ても酷いのは桂馬の方です
    ならば、桂馬はどの目で上袋田を見下ろしたですか?
    それに、この特許権も高校を卒業すると自然に消滅します


    何だか桂馬が保護観察官になった後、自分自身の問題が次々と浮かび上がってきた

    しかし、「保護観察官同士で結婚」が......
    まさか舞のフラグが立つのか?

    作者からの返信

    潜水さんの疑問、まさに次の話で渡部さんが指摘しています。ふふっ、ことごとく高校生が故の失敗と、大人から見た意見が交差していて、とても安心します。最後の二行に関しても同じ事が言えます、様々な疑問込みこみで、最後まで楽しんでもらえたら幸いです。


  • 編集済

    更新ありがとうございます!
    桂馬は10%のうちに入る未来はあるのかな
    桂馬とノノンのふたりが結婚して欲しいな

    作者からの返信

    青少女保護観察官と選定者が結婚したのは、僅か十パーセントである。
    この言葉をどう捉えるかで、またいろいろと考察が出来ると思います。
    桂馬君にはぜひ、ノノンちゃんを……!