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更新ありがとうございます!
仮に桂馬がノノン以外の人と付き合う( 結婚 )した時は、その時はノノンは桂馬以外に好きな人を見つけた時なのかな?
ノノンが普通に生活を送れるようになった時、桂馬が選ぶ道も気になりますね
作者からの返信
桂馬君の性格を考慮するに、ノノンを一人にして自分は幸せになる……っていうのは、あまり現実味がないですよね。この子を自分よりも大事にしたい、その感情は果たして恋愛なのか、庇護なのか。ともあれクラスメイト二人に住居がバレた以上、この子達が二人にどう関わって来るのか、お楽しみ頂けたらと思います。
編集済
>う、ちょっと不機嫌かも? 読書の邪魔しちゃったらダメだったかな。
>「……何が言いたいの?」
>面倒くさそうに本を置くと、彼は半眼で私たちを見る。
>うわー、男子からこんな目で見られたの初かも、ちょとビビる。
>「国家プロジェクトですので、僕達の家に誰かを入れる事は出来ません」
今話で日和と古都に対する桂馬の対応は少しまずいだと思います
興味のある人により詳しい個人的な事柄について尋ねたり、仲を深めるためにクラスメートの家を訪問したり、これはごく普通のことです
しかし、桂馬は厚い壁を築くかのようにそれらを拒否しました
ノノンの更生目的の一つは「人間関係を学ぶ」
なのに、更生の手本としての桂馬、今話の表現はノノンよりも悪くて敵対的
国家プロジェクトの影響が、それともこれは桂馬の本来の性格が
その理由は何でしょうか?
作者からの返信
今回の対応失敗したなっていう点については、次話でまさに桂馬君が失敗したって感じてる部分でもあります。冒頭一行目でまさにそこが出てますので、そこから桂馬君がどうリカバリーするかについては次話でお楽しみ頂ければと思います。
更生のお手本としての桂馬君ではあるのですが、言い換えれば二十四時間常にノノンちゃんと一緒にいないといけない生活ですから、学校での休憩時間というのは彼からしたら完全に一人になれる時間でもあるのだと思います。一人の時間って大事ですから、そこに入られるとやっぱりちょっと嫌だったのかなと。
家に来るのを拒んだ点に関しては……んふー、どうなんでしょうねぇ。単純に愛の巣に入られるのを拒んだのか、ノノンにはまだ早いと考えたのか、物理的に無理だから来ても困ると考えたのか、奥手な男の子だから異性が来る事が不味いと考えたのか……答えは未知数です。
ですが、それらも次話で解決してますので、やはり私から言える言葉は明日をお楽しみに、という所で、宜しくお願いします。