ネタバレ4 『EPの流れ』

帝国と同盟サイドの人物と「EP1」完結までのあらすじ


主人公 ロア・カーマイン(カイゼル・サン・ライアット)

生まれ持った才能と特異体質で僅か8才で最高位の称号グランドマスタークラスを取得 だがその特異体質が悲劇を生む事に…後にルイン夫婦が暗殺された為に怒りをあらわにして皇帝代理を務める決心をする 最後のグランドマスターと呼ばれている


ギャレット・カーマイン(レオン・サン・ライアット)

飄々とした老科学者 だがその正体は世界の三分の一を制圧したサン・ライアット大帝国の先代皇帝 その功績は初代皇帝アーリバルと並ぶと言われる 病に倒れた息子ロア(カイゼル)と共に行方をくらます 雷霆ケラウノスを完成させた後に倒れアリヤ・クレセントに抱かれて死去 

その死に顔は安らかな物だった…


ルイン・サン・ライアット サン・ライアット帝国の皇帝で策略家 カイゼルの腹違いの弟 本来は兄カイゼルが皇帝になるはずだったが…後に

ダーナの刺客に襲われ王妃セレーズと共に暗殺され死亡…その影にはユリウス・マクシミアンの姿が…カイゼルが皇帝代理を務める事になる


ベクターマーカス 

五大将軍筆頭でルインの右腕と呼ばれ剣(剣術)槍(槍術)弓(銃術)武(武術)4つのハイマスタークラスを持つ帝国最強の武人 平民出身で幼い頃はカイゼルに憧れ木の棒でひたすら修練を積んだ その最後はメルヴェイユ・オラシオから息子サレンを庇い父親として生涯を終える    


ミリア・サン・ライアット皇女

皇帝ルインの一人娘であり五大将軍の一人 槍のハイマスタークラスと武のマスタークラス持ち、母親譲りの美しい容姿で帝国や他国からの人気は高い もっと出番を増やす事

師匠アリヤ・クレセントとWヒロイン?


セレーズ・サン・ライアット王妃

皇帝ルインの妻でありミリアの母親

本来はカイゼルの婚約者だったがカイゼルが病に倒れ病死扱いにされた為にルインの婚約者にされた、武術を極限まで極めた達人でルインも頭が上がらない恐妻 後に夫ルインと非業の最後を遂げる 


ギルバート・クルス タリア共和国の第一軍団長で剣のハイマスタークラスを持つタリア最強の剣豪 部下達に慕われてるが親友ユリウスの為にどんな汚れ仕事も引き受ける一面もある 


フェルセット・オリン ユリウスの右腕で全権将軍補佐 頭脳明晰、常に冷静沈着な女性 双子の弟はブランカの大神官ガルダ・オリン 女としてユリウスの為ならどんな非情な手段もじさない 


ユリウス・マクシミアン タリアの全権将軍でサン・ライアット帝国皇帝ルイン・サン・ライアットと並ぶ天才軍略家 守りに徹したら誰も倒せないといわれる人物 かつて両親はタリアの将校だったがサン・ライアット帝国との戦で戦死 表面上は飄々としてるがその内面は?


ガルダ・オリン

宗教国家ブランカの大神官 当初その称号は強さを意味する物では無かったが

近年ではブランカ内でも強者から選ばれる事になった、ガルダ以外にも候補は三人いたがジャンケン大会で負けて選ばれるハメに…剣のマスタークラスには何故か落ちている…タリア共和国の全権将軍補佐フェルセット・オリンは双子の姉

後にブランカが滅びアテのない旅の途中でカイゼルと出会う事となりカイゼルは初めて弟子を取る…そしてアルケイン・パニッシャーの二代目搭乗者に選ばれる事に 


10年戦争動乱時代は雷霆ケラウノスと那由多ヴァーユルドラの死闘で幕を閉じる


その後…サン・ライアット帝国は新たな皇帝にミリア・サン・ライアットと恋仲になったガルダ・オリンが皇帝に即位する 新生五大将軍として

ケニヒス・ティガードを筆頭にジークムント・リングエックと生き残った七剣人三人で再編成される事となる


タリア共和国のユリウス・マクシミアンは生き残った須流徒、武獣、禍津を要して対サン・ライアット帝国への戦の準備を進めている 波旬の超次元転送システムを使い新たな「ギアオリジン」を作り上げた後にまた戦を仕掛けるだろう…遺恨はまだ消えてはいない 生み出されし番外機 混沌を司るギアオリジン「アザトース」「器」の実験体はギルバート・クルス 


バーハ小国の村でロア・カーマインと言う男が子供達に剣術を教えている そして母親のアリヤ・カーマインはギャレット・カーマインの墓に

手を合わせ死んで逝った者達の話を聞かせている 雷霆ケラウノスは地下に封印され眠りにつく…また封印が解かれる日は果たして?


エンリル・ノーサ・ルドラは「那由多ヴァーユルドラ」が再生した後にオリジン統括者となり荒覇吐はまた新たなギアオリジンを生み出す為「器」を作り始めている 物語はまだ終わらない


   「EP1」 10年戦争動乱編了 


   「EP2」タリア共和国攻防編


タリア共和国相手に劣勢を強いられるサン・ライアット帝国 その頃エンリル・ノーサ・ルドラはバーハ小国の村を訪れていた オリジン統括者として

雷霆ケラウノスは機体の自己再生に後1年はかかる

為にロアは動く事が出来ない エンリルは「那由多ヴァーユルドラ」をロアに貸し与える 


ワンフレーズ

エンリル「かつて共に闘い…そして死闘を繰り広げたお前だからこそ この機体を預ける」


  「EP3」サン・ライアット政争編


タリア共和国との闘いで甚大な被害を出した皇帝ガルダに対して帝国貴族達は不信感を募らせていた (ロア)カイゼルを再び皇帝に推すモントロー等帝国貴族達は「元」元老院No.2で現五大将軍の一人アキーレに相談を持ちかける ガルダは捕えられ幽閉中のユリウスの処遇に頭を悩ませていた ユリウスの妻フェルセットは実の姉…その子供達は甥や姪 全員を処刑する様に圧力がかかり苦悩する サン・ライアット帝国を二分する政争劇が遂に幕を上げる カイゼル対ガルダの師弟対決 そして…「虎の王」対「狂風」の闘いが!   


    「外伝」始まりの12人

     

話は約5000年前へ遡る

主人公は詩羽と言う青年 兄のように慕う科学者獅飛 無愛想だが弟分の那由多 そして最下層民達の叛逆の物語 最下層民達を虫けら同然の扱いをする上位階層民に支配された世界を滅ぼす12体の人型生命維持装置「ギアオリジン」達

後に 破壊を司るギアオリジン「詩羽」と呼ばれる男と11人の仲間達のボタンの掛け違いから起きるストーリー 最下層民達の生き残りがサン・ライアット帝国や他国の人々の祖先にあたる 


破壊を司るギアオリジン「詩羽」

創造を司るギアオリジン「梵天」

奈落を司るギアオリジン「阿波鈍」


登場人物

詩羽  「デストロイ」=破壊 

那由多 「シルフ」=風 

波旬  「ダークネス」=闇

八岐  「アシッド」=酸

荒覇吐 「ウィズダム」=知恵

阿波鈍 「グラビティー」=重力

禍津  「アクア」=水

獅飛  「シャイニング」=光

梵天  「クリエーション」=創造

武獣  「ガイア」=大地

帝釈  「ライジング」=雷

須流徒 「バーニング」=炎


最下層民達が廃墟の街で楽しく暮らしていたが やがて上位階層の軍部に目を付けられ最初に完成したARMEDギア「ガイスト」で戦う事になる そして本来は人型生命維持装置として作られた「ギアオリジン」となり世界を滅ぼす事に…それが「旧文明」と呼ばれた世界 上位階層軍の人型兵器スタック・ギアに対抗する為にARMEDギアは作られた


   「EP最終章」終局の世界編


息子同然の二人を失った荒覇吐は狂い最悪の存在を生み出してしまう その名は厄災を司るギアオリジン「テュポエウス」全長120メートルを超える禍々しい姿をした破壊の意志しか持たぬ存在 歩くだけで国が潰れ世界は滅びを待つだけの運命に…その頃レオンが極秘に開発していたマイクロ型次元転送システムが12基見つかり12体のギアオリジンのデータを元にした小型のギアオリジンの設計図が…我が子カイゼルに最後の贈り物だと言う手紙と共に       

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太陽のケラウノス  コンドル @DD999

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